Games Done Quickが日本時間2018年1月8日より1月14日まで開催していたチャリティー目的の、ゲームのスーパープレイ披露イベント「Awesome Games Done Quick 2018」。同イベントは過去最高額の寄付金を集め、無事終了したようです。
今回最高額となった寄付金額は、現時点で2,283,001ドル。これは日本円にして約2.5億円にもなる額です。なお、この金額は公式サイトからの寄付のみであり、Twitchチャンネルのサブスクリプションや、Tシャツ販売などのAGDQに関連した他の寄付の金額は含まれていません。過去の最高額は「Awesome Games Done Quick 2017」の2,222,790ドルで、2年連続での記録更新となっています。
同イベントでは6日間に渡って様々なゲームのプレイが行われていましたが、海外メディアShacknewsによれば、特にBlizzardタイトルやFrom Softwareのタイトル、そして大トリとなった『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』などがプレイされた最終日には100万ドル以上の寄付が集まったとのこと。なお、同イベントはバージニア州スターリングのHoliday Inn Dulles Airport Hotelにて開催されていましたが、2019年からは新たな会場へと移る模様です。
イベントの公式YouTubeチャンネルには、例年通り、順次イベントの様子がゲームタイトルごとに配信開始されているので、イベントの配信を見逃してしまった、という読者の方はチェックしてみるのも良いでしょう。Games Done Quickの次回イベントは日本時間2018年6月25日から開催される「Summer Games Done Quick 2018」となります。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲーム文化 アクセスランキング
-
GOTY 2025受賞『Clair Obscur: Expedition 33』ディレクター、実は『デビル メイ クライ 5』が凄く上手かった―ラスボス戦ノーダメ攻略動画などを過去に投稿
-
『カービィのエアライド』22年越しに海外版パッケージの元画像が特定―様々なタイトルで使われる老舗の写真素材集
-
実写映画「ストリートファイター」のザンギエフ役、あまりにもザンギエフだと話題に―演じるのは身長218cmの俳優兼ボディビルダー
-
呪われたビデオの世界で行方不明の兄を探すサバイバルホラーゲーム『Dead Format』配信!独自制作の実写VHS映像も登場
-
『SILENT HILL f』主人公役・加藤小夏さん、レンタル脱却し「PS5を購入するだけの動画」を投稿!店内を見ながらレジまで、一部始終を撮影
-
任天堂Wii・Wii U全タイトルを網羅した“パーフェクトカタログ”12月27日発売!全256ページで体感操作の歴史を振り返る
-
米マックがゲームキャラたちの“朝マック妄想”をSNSに投下、スネークからルノワールまで27キャラが登場
-
GOTYに輝いた『Clair Obscur: Expedition 33』開発者、受賞スピーチで“FFの生みの親”に感謝の言葉を述べる
-
『サイバーパンク2077』と「サイバーパンク: エッジランナーズ」をベースにしたトレーディングカードゲーム発表!
-
『月姫』アルクェイドのモデルとされる人物、詳細23年越しに明らかに―海外ファンの調査、実を結ぶ




