同氏はinXile Entertainmentの創設者で、『Wasteland』や初期『Fallout』シリーズの開発者としても知られる人物。2018年にinXile Entertainmentがマイクロソフトによって買収されたことを念頭に置いて、現在開発中の『Wasteland 3』への影響について「要するにマイクロソフトが来て、多額の資金を私たちに提供して、そして出来得る限り最高のゲームを作ってくれ、と言ったのです」と発言しています。
さらには『Wasteland 3』ゲームディレクターTim Campbell氏も「inXileにとって良かったことに、マイクロソフトは私たちが作っているゲームを全く変えなかったのです」と述べており、心配されているような介入はなく、マイクロソフトからは助けのみ得ていると明言されています。
『Wasteland 3』は日本語には未対応で、PC(MacとLinuxを含む)向けにSteam/GOG.comにて現地時間2020年5月19日に配信開始予定。海外ではPS4およびXbox One/Windows 10向けにも同日発売予定です。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
ニュース アクセスランキング
-
日本語対応・MMORPGがSteamで無料配布中!建築家、ヒーラー、パン職人、皮なめし師など何でもなれる
-
『バルダーズ・ゲート3』開発元の新作『DIVINITY』ジャンルはこれまで通りターン制RPG。まずは早期アクセスで配信へ
-
『塊魂』の高橋慶太氏、自身の最新作は売上不振…海外メディアインタビューにて苦境を吐露
-
2027年『ロックマン』40周年に向け、さらなる新展開の予感?開発チーム「全力で取り組む」
-
『妖怪ウォッチ』の流れを継承するレベルファイブ新作『ホーリーホラーマンション』クロスメディア発表会ふたたび延期
-
ロシアで『Roblox』規制に不満噴出、子供たちからの苦情63,000件が殺到―「国を出て行きたい」と嘆きも
-
「にゃるら氏を外さないとアニメを中止する」『NEEDY GIRL OVERDOSE』アニメ発表直前にプロモーションから外されたにゃるら氏が声明【UPDATE】
-
オープンワールドのサイバーパンクACT『NO LAW』発表!無法な街では“結果”こそがすべて【TGA2025】
-
中国の視点から日中戦争を描くFPS『Fourteen Years of Flames』が開発中。14年にもわたる戦いを体験していくシリアスなゲームに
-
発売35周年の『アクトレイザー』、最初は“ドラクエタイプのRPG”だった…!?古代祐三氏も「今知った」





