
Suncrashは、世紀末集落運営サバイバルストラテジー『Judgment: 終末サバイバルシュミレーション(Judgment: Apocalypse Survival Simulation)』に日本語対応を含む「侍アップデート」を実施しました。
同作はある日世界中に悪魔が溢れだした世界を舞台に、小規模な集落を運営し悪魔の襲撃に対抗しつつ文明を整え、更にはオカルトの研究を行い悪魔たちの現れた原因などを突き止めていく運営ストラテジーです。


戦闘は専用のRTS調のモードとなり、スキルなどを駆使しながら戦っていくことに。集落運営自体は『RimWorld』などと比べると倉庫の存在が不要(アイテムはすべて自動的にインベントリに収められる)であったり、建物形状が固定でほぼ設備を置くためのスロットとしてのみ機能している点、住民のタスクの自動割り振りが容易であるなど、遊びやすい簡略化が図られています。


住民はレベルアップでスキル取得や能力の増加も可能。設備だけでなく装備品などのクラフトもできます。オカルトへの知識を深めていけば特殊能力のある装備を手にすることも……。ほかにも周辺地域へのスカベンジが行えるだけでなく、ときには悪魔に囚われた人間の救出ミッションが発生します。無事ミッションを完遂すれば新たな仲間を集落に加えることができます。

今回のアップデートでは日本語対応のほか、近接戦闘の強化が図られており、遠隔攻撃に対応するための盾の追加、戦闘からの離脱用のスキルの追加などが実施。また新職業「侍」と、新敵「キョンシー」が追加となりました。その他にも多くの改善が施されています。パッチノートはこちらから閲覧できます。(リンク先英語)

『Judgment: Apocalypse Survival Simulation』はSteam/GOG.comにて2,050円/19.99ドルにて配信中です。Steam版はSteamワークショップにも対応しています。










