イギリスのパブリッシャーFireshine Gamesは、ACE Entertainmentの手がけるファンタジー生活シミュレーションゲーム『清宮物語(Tales of Seikyu)』について、2025年春にSteam早期アクセスをスタートすると発表しました。
妖怪の暮らす里で新たな生活が始まる
本作は、妖怪達が人間の姿で暮らす人里離れた隠れ島「清宮」が舞台。プレイヤーと妹の狐穂(こほ)は、漂流の末にかつて先祖の妖狐たちが住んでいたというこの島にたどり着き、新たな生活を始めることになります。島の発展や住民との交流、冒険や農業などを行いながら、島に隠された妖狐一族失踪の謎を解き明かしていきます。
主人公は変化の力を持ち、烏天狗に変身して空を飛んだり、スライムになって水中を冒険したり、イノシシになって畑を耕したりと、さまざまなアクションが可能です。また、農業や牧畜、料理や家の改装を楽しめるほか、登場する合計14人のロマンス対象と恋愛することもできます。




早期アクセスは2025年春を予定
『清宮物語(Tales of Seikyu)』は2023年3月に発表され、2024年1月16日にはKickstarterキャンペーンをスタート。目標額のおよそ9倍を上回る378,482ドルの支援額を達成しています。同作では2024年10月から11月にかけて招待制のプレイテストを行い、参加者からのフィードバックに基づいて今後の開発計画を公開しています。
今回の早期アクセス時期については、Wholesome Gamesの主催する「Wholesome Snack 2024」にて発表されたもの。記事執筆時点(2024/12/11 16:10)では、早期アクセスの内容に関する詳細な情報や正式なリリース時期について明らかになっていません。




日本語対応の『清宮物語(Tales of Seikyu)』は、2025年春にPC(Steam)向けに早期アクセスをスタート予定です。













