自動化＋基地防衛＋世界探索な協力プレイ対応工場建設ゲームが正式リリース！村の発展を見守り、へんてこ可愛い「スパーク」君と大冒険―採れたて！本日のSteam注目ゲーム11選【2025年5月28日】

毎日数多くの新作タイトルが登場するSteam。注目度の高い新作をチェックしたいけど、リリースの流れを追いきれない、という方も多いのではないでしょうか？

そこでGame*Spark編集部が「早期アクセスや正式リリースを迎えて3日以内」「レビュー評価数が（好評・不評を問わず）100件を超えている」という条件に絞り、ジャンル問わず採れたての対象作品をすべてご紹介！今Steamでどんなタイトルに注目が集まっているのか、この記事でチェックしてみてください。

Oddsparks: An Automation Adventure（早期アクセス卒業）

本作は、ファンタジー世界を舞台に、工場を自動化しながら冒険を楽しむ工場自動化・世界探索ゲームです。プレイヤーは「スパーク」と呼ばれる小さくて可愛いキャラクターたちを指揮し、素材の運搬やアイテムの製作、時には戦闘も行います。また、5つの個性的なバイオームを探索しながら、パズルを解くように、様々な自動化のアイデアを形にしていくことができます。

正式版では、最後のバイオーム「汚染された遺跡」が追加され最終クエストが登場。また、基地防衛要素も実装されており、敵の襲撃を防護壁やキャノン砲を用いて耐える必要があります。ほかにも、最後の自動化チャレンジやゲーム開始時のワールド設定、Modサポートなどが追加されています。

Sol Cesto

戦術的かつ運要素を活かしたローグライトゲームが早期アクセスを開始しました。プレイヤーは、長い間失われた太陽を探し求めて、ランダムに生成される地下世界を深く潜っていきます。

ゲームプレイは、4列から1列を選択し、その列内の4つのマスのいずれかにランダムで移動するというユニークなシステムを採用。移動先には、敵、宝箱、罠など、さまざまなイベントが待ち受けており、プレイヤーの選択と運が試されます。呪われた歯や魔法のアイテムを駆使してキャラクターを強化し、ダンジョンの最深部を目指しましょう。

Zombie Cure Lab（早期アクセス卒業）

ゾンビと人間のハイブリッド「humbies」を駆使して研究所を発展・防衛するゾンビ治療施設管理シミュレーションゲームです。舞台となるのは、ゾンビアポカリプス後に研究が進み、ゾンビ化を治療できる薬が開発された世界。プレイヤーは最新鋭のラボを建設して研究を進めながら、ゾンビを捕まえて治療したり、迫りくるゾンビの大群に対処しながら、人類の危機を救うために奮闘していきます。

ゾンビ治療を行った人々は、ゾンビと人間のハイブリッドの存在になり、研究所内でさまざまな労働が行えますが、彼らのニーズをしっかり満たさないと暴れる危険性もあるようです。ゲーム内では4種類の労働者を使い分け、昼夜のサイクルやシフトをしっかりと管理しながら、ゾンビ治療の研究を進める方法を探していきましょう。

Shape Shifter: Formations（早期アクセス卒業）

Castec Studiosが開発したツインスティック・シューティングとローグライト要素を組み合わせたアクションゲームです。プレイヤーは抽象的で幾何学的なデザインの敵たちと戦いながら、自分の船と武器を選び、自由にカスタマイズしていきます。

選べる船や武器にはそれぞれ固有のスキルツリーが用意されており、プレイスタイルに応じて能力を強化することができます。プレイを重ねることで、恒久的なアップグレードも進み、新たな船、武器などがアンロックされ、繰り返しプレイするたびに新しい体験が可能です。

コントラクト・ヴィレ（早期アクセス卒業）

建築会社の経営者となり、オープンワールドの世界で建物の設計、建築、装飾、リノベーションを行いながら、理想の家を作り上げる建築・経営シミュレーションゲームです。ゲームは、プレイヤーがほとんど資金のない状態から始まり、近隣住民からの小さな仕事を受けて収入を得ていくことで進行します。建築作業では、壁の解体やレイアウトの設計、内装や庭の装飾など、細部にわたるカスタマイズが可能です。

庭に植物を植えたり、キャンプファイヤーを設置したりといった要素もあり、環境保護のクエストを達成することで報酬を得ることもできます。最大4人までのオンライン協力プレイに対応しており、友人と一緒に建築やリノベーションに取り組むことができます。また、車を購入して自分で運転したり、タクシーを利用して移動したりすることも可能です。

Section 13（早期アクセス卒業）

本作は、最大3人での協力マルチプレイが可能な見下ろし視点ツインスティックシューター。ローグライト要素も特徴である本作では、プレイヤーは超自然的な存在を研究する「S2P Corporation」の職員として、問題が起こって停電した「Section 13」へと向かいます。

ゲームプレイは、ランダム生成される複数のレベルで構成されており、毎回異なる体験が楽しめます。多数の銃器や投擲武器、近接武器などが用意されており、プレイスタイルに応じたカスタマイズが可能です。また、プレイを重ねることで獲得できる永続的な強化要素が存在し、繰り返しプレイすることでキャラクターを成長させることもできます。

Pinball Wicked（早期アクセス卒業）

2017年に早期アクセスを開始したピンボールシミュレーションゲームが正式リリースしました。本作は、リアルな物理演算と美麗なグラフィックが特徴で、特にUnreal Engine 5を採用したことで、ボールの動きや光の反射、アニメーション効果などが非常に精密に再現されています。

プレイスタイルには、実機に近い挙動を楽しめる「PUREモード」と、派手な演出や特別なエフェクトが加わった「ACTIONモード」があり、目的や好みに応じて選ぶことが可能。照明設定やスコア表示、ゲームスピード、ボールの挙動といった細かな部分までカスタマイズできます。また、最大4人のローカル対戦やオンラインランキング、Steam実績にも対応しています。

Monster College（成人向け・早期アクセス卒業）

モンスター娘をテーマにした成人向けビジュアルノベルが正式リリースを迎えました。ある日、自分が人狼であることを知った主人公は大学を転校し、そこで魅力的な個性を持つ美しい女性たちと出会います。

登場するモンスター娘は、悪魔や吸血鬼、ゾンビ、人狼、人形、サキュバスなど。ゲームでは6,000枚のフルHD画像と120のアニメーションが実装されており、マルチエンディングが採用されています。

Snacko（早期アクセス卒業）

農業×ネコのカジュアルなアドベンチャー。都会の生活に嫌気がさしたネコの「モモ」と「ミカン」は呪われた島と呼ばれる島に移住し、発展させて人気を取り戻していきます。はじめは小さな集落からスタートして畑を耕し、魚を釣り、建物を作ってさびれた村をよみがえらせるクラフト要素と、村から街へ発展させていくシム要素を持ち合わせています。

正式リリースに際したアップデートでは資源を獲得できる鉱山をはじめ、QoLの改善が行われています。また今後はさらに、マルチプレイやワークショップへの対応も計画されています。

Forsaken Frontiers（早期アクセス卒業）

最大12人での協力プレイにも対応している、一人称視点の協力型ホラーゲーム。異次元からの嵐により氷に閉ざされ文明が崩壊しつつある世界で、借金返済のため危険な“存在”が彷徨うエリアの探索に挑みます。

正式リリースにあわせたアップデートでは、新マップとしてプランテーションハウスが登場。くわえて、“存在”と人間が融合した敵「THE ABANDONED ONE」が追加されます。

Miscrits: World of Creatures

広大なファンタジー世界を舞台としたモンスター育成アドベンチャー。プレイヤーはミスクリットと呼ばれるクリーチャーを集めて育成し、ミスクリットの絶滅と世界の支配を目論む謎の集団と戦っていきます。

ミスクリットには様々なレアリティやタイプが存在しており、進化させることもできるほか、アリーナでは他のプレイヤーが育てたミスクリットと対戦することも可能です。