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グラマーな妖狐が狸たちと大ゲンカする横シュー『ふぉっくすふれあないと』プレイレポ【東京ゲームダンジョン9】

シューティングで化かし合いだ!

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グラマーな妖狐が狸たちと大ゲンカする横シュー『ふぉっくすふれあないと』プレイレポ【東京ゲームダンジョン9】
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2025年8月3日、浜松町にて東京ゲームダンジョン9が開催されました。本記事では、『ふぉっくすふれあないと』の試遊レポートをお届けします。

カスタマイズは無限大! kawaii狐を操作する横シュー

本作は非常にオーソドックスな横シューティングです。射撃とボムを主体とし、敵の弾幕を避けていく王道の体験が楽しめます。しかし、本作独自の要素もあります。それがカスタマイズ要素

射撃のスタイル(誘導弾や円形など)や、ボムの形、パッシブスキルなど3種類のパーツを組み合わせます。デモの時点で各パーツごとに6つ以上用意されており、組み合わせはかなり多いです。

ストーリーもシンプルで、妖狐の主人公がタヌキ軍団とケンカするという内容です。妖狐も狸もみんな女の子で、加えてほぼ全員乳がデカいです。もう一度言います。全員、乳が、デカいです。

敵のタヌキは干してある布団を叩いていたり、オレンジの中から飛び出してきて踊ったりと、それぞれ変な動きをしており、ついつい笑ってしまいます。

試遊版の最後ではタヌキ娘とバトルになりました。奥義で茶釜を展開してくるなど、面白モーションは続きます。

試遊では低難易度の設定だったので難なくクリアできました。もう少し上の難易度ではボムをたくさん使う必要が出てくるのでしょうが、このくらいの難易度であれば横シューティングが苦手な人でも楽しく遊ぶことができるでしょう。

今回、開発サークルの「あうとさいど」から外の人さんにお話を聞くことができました。

――何人で開発されているのですか?

外の人私1人で作っています。開発は半年くらいです。

――どうして作ろうと思ったのでしょうか?

外の人シューティングゲームが好きで、特に「CAVE」の弾幕シューティングが好きでした。なので、それに近いゲームを作りたいと思ったんです。ステージが進むと弾幕も出てくるのでお楽しみに。

――どういったところが特徴的なゲームでしょうか?

外の人やはりカスタマイズ要素がこだわりです。自分で選んだ武装や、オリジナルの戦い方が反映されるように作りました。

――全体でどれくらいのボリュームですか?

外の人ステージは5つ作ろうと思っています。難易度によって遊び方が変わってくるようにします。

――今のところの課題は何でしょうか?

外の人今日初めて世に出したゲームなので、まだわかりません。今月、体験版が出ますので、そこから色々とフィードバックをいただこうかなと思っています。


『ふぉっくすふれあないと』は、PC(Steam)向けに発売予定です。オーソドックスながら、オリジナリティとフェチズムを感じる素敵な横シューでした!

ライター:各務都心,編集:みお


ライター/ 各務都心

マーダーミステリー『探偵シド・アップダイク』シリーズを制作しているシナリオライター。思い出の一本は『風のクロノア door to phantomile』。

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編集/取材も執筆もたくさんやる、半ライター半編集 みお

ゲーム文化と70年代の日本語の音楽大好き。2021年3月からフリーライターを始め、2025年4月にGame*Spark編集部入り。

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