
Techlandは発売が迫る『ダイイングライト:ザ・ビースト(Dying Light: The Beast)』の最新映像「Part 2: Out in the Wild」を公開しました。
パルクールと戦闘にフォーカス
先日公開された「Part 1: Torture & Suffering」では主人公カイル・クレインの復讐劇の始まりを描いていましたが、今回の「Part 2: Out in the Wild」ではシリーズの売りとも言えるオープンワールドでのパルクールと戦闘にフォーカス。あわせて公開された開発舞台裏映像では過去作から何が変わったのかを披露しています。
パルクール ― リアルで地に足のついた没入感
プレイヤーは地に足のついたリアルな動きで、どこにでも行き、どんなものでも登ることができる。
ゲーム内の物理演算を調整し、ジャンプの高さと長さを最適化。浮遊感は排除。
複数のルートを自由に見つけられるため、探索を促進。
スタミナは登攀能力の制限にはならないが、難しい場所に到達するには観察力が必要。
パルクールの補助要素はなし。
17種類のユニークなエッジクライミングムーブを含む、100種類以上のカイル・クレイン用アニメーション。
戦闘 ― 物理的で残忍かつ創造的
武器の打撃は正確に分析され、振りと止めのタイミングは衝撃に合わせて調整。
新しい物理エンジンは命中インパルスを正確に適用。アクティブラグドールと短いアニメーションによるリアルな反応。
人間の敵は高度なAIとカバーメカニクスを使用し、最大22種類のポジショニング戦略を備えている。
プレイヤーからのフィードバックを重視し、カイルの反動は迅速に安定し、近接攻撃は重く感じられる。
ダメージモデルは敵の体の少なくとも12箇所を破壊可能に。目に見える傷は前作の2倍。

『ダイイングライト:ザ・ビースト』はPC(Steam, Epic Gamesストア)/PS5/Xbox Series X|S向けに9月19日発売予定です。









