あまりの人気に発売時は各ストアでエラーが報告され、一時期はレビュー集積サイトMetacriticで異例のメタスコア100点満点を達成していた、『Hollow Knight: Silksong(ホロウナイト: シルクソング)』。
ムシの世界が舞台の本作ですが、その主人公「ホーネット」を擬人化したファンアートが多数作られているようです。
既存キャラや一部原型を維持したパターンも登場
『ホロウナイト:シルクソング』とは、前作『Hollow Knight(ホロウナイト)』から8年以上の時を経て発売された2Dアクションアドベンチャーです。古代のムシ王国「ファールーム」を舞台に、前作ではボスだったホーネットを主人公にした物語が展開されます。
本作はその人気もあってか執筆時点で様々なファンアートが描かれていますが、その中で“ホーネットを全身黒タイツの美少女として描くパターン”が多く確認できるようです。
かつてSNS上で流行した二次創作キャラクター「クッパ姫」のような名称もなければ、具体的なハッシュタグも無いため、その起源を辿るのは困難ですが、少なくとも2025年9月8日あたりには擬人化ファンアートが流行。メジャーな傾向としては、原作ホーネットの赤い衣に加え、大元の黒いボディを黒タイツと、顔の部分を仮面と解釈するイラストが描かれています。
なお、中にはVTuberなど既存キャラクターにコスチュームを着せるパターンや、頭の部分をホーネットのまま擬人化したようなパターンもあり、ブームは様々な形で派生しているようです。
ちなみに、本作発売を祝い『Clair Obscur: Expedition 33』開発元がイラストを公開していますが、こちらでは黒タイツこそ着ていないものの、同作の少女「マエル」がホーネット風の赤い衣を羽織っています。
¥1,450
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