Game*Spark編集部がオススメする9月第1週の特選インディーゲームをお届け!
今週は、異次元の恐怖と対峙する協力型ステルス脱出ホラー『Macabre』、虚無ココナッツシム続編『Coconut Simulator 2』、カスタムロボで戦うCo-op対応ローグライトACT『Granvir』の3本です。
Macabre
オーストラリアのインディーデベロッパーWeforge Studioが、2025年9月26日に配信を予定している、最大4人協力プレイ対応の脱出サバイバルホラーゲームです。ソロもしくは最大4人での PvEが可能で、プレイヤーが協力してリフトという不安定な異次元空間に入り込んで探索・生存を試みます。
リフトでは地形や目的が毎回変化し、敵モンスターはプレイヤーの行動を学習して進化するような挙動をとるため、同じ展開が繰り返されるわけではなく、プレイするたびに緊張感が味わえます。



ゲームの特徴として、陽動・スタンなどの戦術性も求められ、時には犠牲を払うことも必要。脱出地点まで生き延びなければ、せっかく集めた戦利品を失うので、一緒に行動する仲間を信じて脱出を目指すこともあれば、利益を得るために仲間を見捨てる選択をすることもプレイヤー次第となります。



マップや脅威、天候などはプレイごとに変化するため、素早く環境に適応し、次元が崩壊する前に戦利品を拾い集め、貴重な資源を採取する必要があるようです。ストアページによると、早期アクセスにて配信を開始予定としており、最大2年間の期間を経て、装備のクラフトシステムや四肢切断要素、徘徊する動物、エモート、新マップ、追加モンスター形態、需要に基づく言語サポートなどが追加予定です。
タイトル:Macabre
対応機種:PC(Steam)
発売日:2025年9月26日
価格:未定
日本語:なし
Coconut Simulator 2

浜辺に転がるココナッツになれる「非常に好評」なシミュレーションゲーム『Coconut Simulator』の続編です。本作は、ビーチに転がるココナッツとなり、ゆったりと流れる時間を堪能できるココナッツシム。開発元のDynamic Gamesは、「草」や「切り株」など静物になり切るだけのシミュレーションゲームをほかにも多数リリースしています。


ゲームでは、ビーチにたたずむココナッツとして、そこにある風景をただ受け入れ、ただ時間を過ごすような禅に近いプレイ感になっています。

美しいビーチを眺めながら思いを馳せたり、ただじっとしたり、夕日がゆっくりと沈み行くのを見届けたり、何をするのもプレイヤーの自由です。
タイトル:Coconut Simulator 2
対応機種:PC(Steam)
発売日:未定
価格:未定
日本語:あり
Granvir
本作は、胴体、脚部、アーマチュア、モジュールをアセンブルできる「Granvir」を操縦して戦うローグライトメカアクション。プレイ中に手に入れたパーツを使って状況にあわせた改造を施し、剣やパイルバンカー、マシンガン、火炎放射器など様々な武器を使いこなしてミッションクリアを目指します。


パーツは4段階のティアに分類されており、その総数は300種類以上。ソロプレイに加えて最大10人でのオンライン協力プレイにも対応しています。

リリース時点では、Granvirの基礎を学ぶことができる「Zero Front Campaign」、補給を維持しながら敵軍を突破し敵地域拠点の破壊を目指す「Millennium Horizon Campaign」、極寒地域て拠点を確保し敵軍勢を一掃する「Millennium Front Campaign」の3種類のキャンペーンを収録。また、キャンペーンで発見したパーツを使って理想の機体を作り上げられるサンドボックスモードも搭載されています。
タイトル:Granvir
対応機種:PC(Steam)
発売日:2025年9月23日
価格:未定
日本語:あり











