『バトルフィールド 6』開発者、今回は自信あり。“『2042』は野心的だったが多くのユーザーにとっては物足りなかった”と振り返る | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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『バトルフィールド 6』開発者、今回は自信あり。“『2042』は野心的だったが多くのユーザーにとっては物足りなかった”と振り返る

『バトルフィールド』シリーズ開発者が『2042』の反省を述べつつ、『6』には盛り上がりを感じているといいます。

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『バトルフィールド 6』開発者、今回は自信あり。“『2042』は野心的だったが多くのユーザーにとっては物足りなかった”と振り返る
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2025年9月22日、『バトルフィールド』シリーズ開発元のプロデューサーは、『バトルフィールド 2042』は多くのユーザーに物足りなさを感じさせてしまった」「『バトルフィールド 6』は自信を持てている」と海外メディアの取材に答えました。

『2042』は賛否両論だが『6』には自信ありと熱弁

海外メディアPCGamesNは『バトルフィールド』シリーズの開発を手がけるDICEのプロデューサーJeremy Chubb氏に取材を行っており、同記事によるとChubb氏は「『バトルフィールド 2042』は野心的な目標だったが、多くのユーザーは物足りなさを感じたようだ」と語っています。

事実、Steamにおいて『バトルフィールド 2042』のユーザーレビューは2025年9月22日時点で約8,700件中高評価が47%で「賛否両論」であり、同作の評価が高くないことを開発プロデューサー自ら認めた形になります。

しかしながら、Chubb氏は『バトルフィールド 6』については「特に『3』と『4』で築き上げてきたものがより力強く表現されています」と発言。


史上最高の参加人数となったオープンベータテストにも触れ、「開発チームは『6』に対して、『2042』の時よりずっと前向きな気持ちを抱いています。フィードバックは全体的に良好で、マップが狭すぎると感じた方もいるようですが、製品版ではその点もカバーされます」と発言しています。


また、シリーズの開発中要素の実験をオープンに行う「Battlefield Labs」にも言及し、「コミュニティと協力するために設立したこの仕組みで、今ファンからの圧倒的なエネルギーを感じています。自信を持てています」とコミュニティへの感謝、そしてそれに伴う自信を示しました。


『バトルフィールド 6』はPC(SteamEpic GamesストアEA app)/PS5/Xbox Series X|S向けに2025年10月11日に発売予定です。


ライター:ずんこ。,編集:TAKAJO


ライター/石の中にいたいブロガー ずんこ。

ダンジョンの間に挟まれたい系男子。某掲示板でRPGツクールに目覚めその進捗目的でブログを書き始めるも、いつの間にかDRPGが中心の内容に変わっていた。 DRPGと麻雀・ポーカーゲームと元ネタとの差別化が光るフォロワー系ゲームをこよなく愛する。サービス終了したアーケードゲーム『ポーカースタジアム』の公式大会優勝という凄いんだか凄くないんだかわからない肩書きも持つ。

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編集/いつも腹ペコです TAKAJO

Game*Spark編集部員。『Crusader Kings III』と『Mount & Blade II: Bannerlord』に生活リズムを狂わされ続けています。好きな映画は「ダイ・ハード」、好きなアメコミヒーローは「ナイトウィング」です。

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