【吉田輝和のTGS2025絵日記】あのキャラが『1』の世界に現れた!HD-2D版『ドラゴンクエストI&II』 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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【吉田輝和のTGS2025絵日記】あのキャラが『1』の世界に現れた!HD-2D版『ドラゴンクエストI&II』

HD-2D技術で新たな魅力を放つドラクエシリーズが登場します。

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【吉田輝和のTGS2025絵日記】あのキャラが『1』の世界に現れた!HD-2D版『ドラゴンクエストI&II』
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今年もやってきました、東京ゲームショウ2025!今回もたくさんのゲームの最新情報をお届けします!

ちなみに僕が住んでいる大阪から開場に間に合うように到着するには、朝4時前に起きて始発で向かわないといけない割とハードなスケジュールです。ただ、普段は引きこもって仕事をしているだけに、たまの出張はつい浮かれた気分になってしまいますね。

「東京ゲームショウ2025」関連記事はこちら!

とはいえ、現地で得た最新情報や試遊の感想など、読者の皆様にしっかり伝えなければいけないので気を緩めるわけにはいきません!見た目は、浮かれまくるにもほどがありますが。

◆まさかのあのキャラが参戦!?HD-2D版『ドラゴンクエストI&II』

最初に紹介するのは、スクウェア・エニックスが手がけるHD-2D版『ドラゴンクエストI&II』!本作は、2024年に発売された『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』に続く、ドット絵と3Dが融合したグラフィック表現“HD-2D”を用いたリメイク作品だ。

今回の試遊では『ドラクエ1』と『ドラクエ2』のどちらをプレイするか選択できたぞ。僕の個人的印象だと、新しい仲間が追加された『ドラクエ2』の方が注目されそうだし、他のライターさんもそっちを選ぶだろうと予想して、あえて『ドラクエ1』を選んだ!

シリーズ第一作目の『ドラクエ1』は、仲間の存在はなく、勇者一人でボスを倒さねばいけない過酷なものだった。ただ僕は、一人の方がイキイキするタイプなので問題なしだ!

試遊の範囲はオープニングからではなく、物語の途中のとうぞくのカギにまつわるエピソードを体験できたぞ。

HD-2Dで美しく描かれた街に、美しくない商人が「かつて勇者が使った」という触れ込みで、とうぞくのカギを高値で売りさばこうとしていた。

当然、そんな値段で誰も買うはずはなく、商人は街をあとにするも、何者かにカギを奪われてしまう。

覆面をかぶった裸の男に奪われたらしいんだけど……なんだか見覚えのありそうなフォルムだな。とりあえずその男を追ってみよう。

バトルはHD-2D版『ドラクエ3』と同じく敵味方が向かい合う形式。ただオリジナルと違い、敵が一体ではなく集団で襲いかかってくるのが特徴だ。こっちはソロなのに(名前もソロになっていた)ズリーよ!と思ったけど、本作では新たにとくぎのシステムが追加されており、仲間はいないけど勇者単体は格段に強化されているのだ!

そして覆面裸男とご対面!わっ、本当にカンダタだ!いや、時系列的に考えれば『ドラクエ3』のカンダタじゃないはず……。時空を超えた存在なのか、それとも“襲名制”なのか?

謎が謎を呼ぶが、ここで試遊の時間が終了を迎えた。むむむ、残念!

『ドラゴンクエストI&II』は、ニンテンドースイッチ/ニンテンドースイッチ2/PS5/Xbox Series X|Sにて2025年10月30日に発売予定。PC(Steam)版は10月31日に発売予定!


TGSレポ絵日記では、まだまだたくさんのタイトルをご紹介する予定です!それでは最後に、スクウェア・エニックスのフォトブースの写真を載せてお別れします!次回をお楽しみに!

ライター:吉田 輝和,編集:キーボード打海



ライター/おじさんの絵を描くおじさん 吉田 輝和

20年近く趣味でおじさんの絵(自画像)を描いていたら、いつの間にかおじさんの絵を描く仕事をするようになったおじさん。「吸血鬼すぐ死ぬ」や「からかい上手の高木さん」など数多くの漫画に、自分でも知らない内にモブとして登場している。 現在はGame*Sparkや他メディアでおじさんの絵やゲームの絵日記を連載中。お仕事の依頼は吉田輝和ツイッターからどうぞ。

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編集/「キーボードうつみ」と読みます キーボード打海

Game*Sparkの編集者。『サイバーパンク2077 コレクターズエディション』を持っていることが唯一の自慢で、黄色くて鬼バカでかい紙の箱に圧迫されながら日々を過ごしている。好きなゲームは『恐怖の世界』。

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