【吉田輝和のTGS2025絵日記】難しいからこそ引き込まれる!骨太オープンワールド『紅の砂漠』 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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【吉田輝和のTGS2025絵日記】難しいからこそ引き込まれる!骨太オープンワールド『紅の砂漠』

【TGS2025絵日記】も今回でラスト!

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iPhoneが取材中にぶっ壊れた精神的ダメージは癒えましたが、それだけで「東京ゲームショウ2025」の取材が終わったわけではありません。そう、初日に試遊したゲームの写真を、もう一度撮らせてもらいに行かねばならなかったのです。


幸いにもイラスト用にiPadを持ってきていたので、撮影機材は問題なし。ただ、昨日も訪れたブースの受付で「先日取材させていただいた者ですが、撮影用のiPhoneが壊れてしまって……」と説明する間抜けさが、ちょっと恥ずかしかったです。

◆取れる手段が多過ぎっ!骨太オープンワールド『紅の砂漠』

今回紹介するのは、Pearl Abyss手掛ける『紅の砂漠』!本作は、かつてない力を巡る戦争に巻き込まれたファイウェル大陸を舞台に、灰色たてがみ団の団長・クリフとなり、使命を果たすための旅に出るオープンワールドアクションアドベンチャーだ。

まずはチュートリアルで操作確認。通常攻撃、強攻撃、遠距離攻撃のほか、ボタンの組み合わせで発動する多彩なスキルも存在する。

複雑なゲームで遊ぶとき、僕はだいたい「やってるうちに覚えるだろう」と適当に始めるタイプだ。その結果、終盤になってようやく新しいスキルを使うことも多い。今回はR1+R2で発動する回転斬り一本に絞ろう。

本作には回避をはじめ、さまざまなスキルが用意されている。中でも僕が気に入ったのは掌底スキル。これを連続で使うと、空中へ高く飛び上がれる。撮影は失敗して空中の瞬間しか残ってなかったけど、かなり上まで飛べるのだ。

僕は敵の大群に突っ込む脳筋スタイルを好むんだけど、別にゲームが上手いわけじゃないのですぐにボコボコにされてしまう。そういうときに、掌底ジャンプを使えば緊急避難が容易くなるのだ。助かるわ~。

一通りの操作確認を終え、いざ戦場へダイブ!広大な大地が広がり、壮大な冒険を予感させる。今回の試遊では、戦争中の陣営の一員として戦うエピソードを体験できた。

さあ敵陣に突撃だ。といっても無双できるタイプのゲームではないので、前述の様々なアクションを駆使して戦う。僕が覚えている攻撃アクションは2つだけど頑張ってくれよ、クリフ!

クリフが掌底ジャンプで飛び上がり、回転斬りでくるくる回る姿を見て、思わず「ハンバーガーのおまけの玩具みたいだな」と思ってしまった。ごめんね……。

『紅の砂漠』はPC(Steam)/PlayStation 5/Xbox Series X|S向けに2026年3月19日に発売予定!


全5回でお届けしたTGS2025絵日記も今回でラスト。気になるタイトルは見つかりましたか?次回は、10月4日から開催された大阪インディーゲームサミットのレポートをお届けします。お楽しみに!


ライター:吉田 輝和,編集:キーボード打海


ライター/おじさんの絵を描くおじさん 吉田 輝和

20年近く趣味でおじさんの絵(自画像)を描いていたら、いつの間にかおじさんの絵を描く仕事をするようになったおじさん。「吸血鬼すぐ死ぬ」や「からかい上手の高木さん」など数多くの漫画に、自分でも知らない内にモブとして登場している。 現在はGame*Sparkや他メディアでおじさんの絵やゲームの絵日記を連載中。お仕事の依頼は吉田輝和ツイッターからどうぞ。

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編集/「キーボードうつみ」と読みます キーボード打海

Game*Sparkの編集者。『サイバーパンク2077 コレクターズエディション』を持っていることが唯一の自慢で、黄色くて鬼バカでかい紙の箱に圧迫されながら日々を過ごしている。好きなゲームは『恐怖の世界』。

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