Game*Spark編集部がオススメする12月第1週の特選インディーゲームをお届け!
今週は、手足を一本ずつ操作できる最大4人協力物理演算ACT『Limbot』、不穏魚釣りアドベンチャーゲーム『About Fishing』、ゆめかわ系サンドボックススローライフ『YUME ROOF』の3本です。
Limbot
本作は、プレイヤーが巨大なダンボール製ロボットの着ぐるみを着た人間の手足を操作し、紙でできた都市を好き放題に破壊していく、最大4人協力プレイ対応の物理演算ゲームです。
ロボットは4本の手足を持っており、1人で全部を動かすこともできますが、最大4人のプレイヤーがそれぞれの手足を担当することで、発生するであろうカオスな状況を楽しめます。


目の前にあるビルや障害物、敵はすべて壊せるように作られていて、踏みつけたりパンチを繰り出したりして街を粉々にすることもできます。



さらに、空き缶を足に巻いてスピードを上げたり、木べらでパンチのリーチを伸ばしたり、シールを貼ってオリジナリティをだしたりできるカスタマイズ要素もあります。
タイトル:Limbot
対応機種:PC(Steam)/Xbox One/Xbox Series X|S
発売日:2026年
価格:未定
日本語:あり
About Fishing
南極違法目玉焼き調理シム『Arctic Eggs』の開発で知られる、The Water Museumが手掛ける新作の、不穏魚釣りアドベンチャーゲームです。



本作は、一見何の変哲もない釣りシミュレーション。ゲームでは、釣りを楽しむ親子が登場し、釣った魚を売ったり、捌いたりする要素があります。釣り竿や糸などの装備を強化し、それぞれの魚の習性に対応しましょう。


ひとつひとつの釣果は、水中に潜む真実に近づけます。公開されている動画では、泳ぐ人魚のような姿も…。ストアページでは、プレイテストへの参加も受け付け中です。
タイトル:About Fishing
対応機種:PC(Steam)/PS5
発売日:未定
価格:未定
日本語:あり
YUME ROOF
インディーデベロッパーのRivi氏によって現在制作中のサンドボックス型スローライフゲームです。プレイヤーは日本の雑居ビルの屋上を舞台に、家具や植物、日用品などを自由に配置し、自分だけの居心地のいい空間をデザインしていきます。


屋上や室内にアイテムを置いたり色を変えたりすることでレベルを上げ、新しいアイテムのアンロックやクラフトを進められるほか、キャラクターの着せ替えや表情、ポーズを調整して写真撮影を楽しむこともできます。


ゲームには戦闘や時間制限、家賃の支払いなどのストレス要素はなく、まったりとした空間づくりに集中できるつくりとなっています。
タイトル:YUME ROOF
対応機種:PC(Steam)
発売日:未定
価格:未定
日本語:あり













