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ホラーひきこもりRPG『Omori』が日本語ローカライズを視野に、日本からのサポートに感謝のメッセージも

開発を手がけるアーティストOmocat氏が新たに最新情報を公開し、恐らくストレッチゴールに追加する形で日本語ローカライズを視野に入れていくことを明らかにしました。

ゲーム文化 クラウドファンディング
早くも開始1日でKickstarterキャンペーンの初期目標ゴール2万2,000ドルを突破したホラーひきこもりRPG『Omori』。開発を手がけるアーティストOmocat氏が新たに最新情報を公開し、恐らくストレッチゴールに追加する形で日本語ローカライズを視野に入れていくことを明らかにしました。

初期目標額を突破したことに対しサポーターへ向け感謝を示したOmocat氏は、英語圏のメディアにここ数日取り上げられたことに最初は戸惑っていたものの、今は受け入れることができていとコメント。しかしそれ以上に海の向こう、特に日本からのサポートがあったことや、日本国内のメディアにも取り上げられたことが最大の驚きだったと語りました。

Omocat氏は、この素晴らしい反響は日本からの影響がゲームや開発チームの中に明確に存在する証拠だと続け、糸井重里氏の『マザー』シリーズやKikiyama氏の『ゆめにっき』と比較されることも好意的に受け止めていると報告。また『Omori』における日本語ローカライズの必要性を感じ始めたと伝えており、恐らくストレッチゴールに追加する形でローカライズを加えることを検討しているとしています。


なお『Omori』は5月3日にロサンゼルスで開催されるGiant RobotによるGame NightyやAnime Central、決定ではないもののFanimeや、さらにAnime Expoなどでデモが展示予定とのこと。トレイラーのインパクトで大きな話題を集めた『Omori』ですが、実際のゲームプレイ映像の登場にも期待したいところです。
《ishigenn》
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