これは、先日海外メディアSemiaccurateを中心に報じられた、「PlayStation 5」の具体的なスペックや発売時期の噂を受けたもの。過去の報道では、開発機が既に一部メーカーに送付されており、早ければ2018年末前後に発売されると言われていました。
今回、Kotakuでは匿名の開発者複数への取材の結果として、ファーストパーティに所属する人物や、2019年以降発売予定の大型タイトルを取り扱うスタジオの人物ですら“PS5”の具体的な情報を知らないことに言及。ソニー次世代機に関わっている、とする複数の人物の存在は突き止めたものの、彼らの発言では、同機が2019年にリリースされるかも分からないとしました。
また、Kotakuは、いわゆる「開発機」がハード発売前は複数の形態を持つことを指摘。初期の「開発機」は、PC上で動作するものなどで、いずれにしても完成形の“PS5”からは遠いとされ、実際に一部の大手デベロッパーは、PS4の際、発売の2年ほど前から1年前近くまではカスタムされたPCを「開発機」として用いていたことに触れています。
果たして、“PS5”のリリースはいつになるのでしょうか。Kotakuの調査においても何らかの“ソニー次世代機”の存在・開発自体は肯定されており、PS4 Proも大きく超えると予想される次世代機の発表がいつ行われることになるのか、今から楽しみではないでしょうか。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
ニュース アクセスランキング
-
「残虐描写でCEROレーティングが取得できなかった」国内PS5発売中止『Gears of War: Reloaded』より詳しい内容明らかに
-
『ウィッチャー4』の開発は「泥臭くやれ!」と言いたくなる―『ウィッチャー3』開発時から在籍のナラティブディレクターが意気込み語る
-
『ウィザードリィ』シリーズ公式ライセンス窓口公開!グッズなどだけでなく「ゲーム」にも対応で今後の展開が加速する?
-
オリジナリティ不足だった『CONCORD』を教訓に『Marathon』では大胆で革新的な体験目指す―SIEはライブサービスタイトルの体制をさらに強化
-
全て最安値更新!高難易度『Lies of P』が半額、2作品入りの『仁王 Collection』は65%OFF─『トゥームレイダー』3部作は1作あたり440円と破格【PS Storeのお勧めセール】
-
『inZOI』10%オフ、『Dinkum』20%オフ!KRAFTONがSteamにて初のパブリッシャーセール開催
-
日本テレネットのACT『アーネスト・エバンス』シリーズ復刻か?復刻プロジェクト「テレネットリバイバル」にてティザー画像を公開、キャラデザの山根和俊氏も反応
-
初代『サイレントヒル』リメイク版開発中!『サイレントヒル2』リメイクに続きBloober Teamが開発に参加【KONAMI PRESS START】
-
『GTA』内で有名ラッパーがラジオ局を持つ&新曲発表の可能性あり?海外配信番組内にてグラミー賞経験アーティストがコメント
-
PCエンジン名作RPG『天使の詩』が復活か?日本テレネット作品復刻プロジェクト「テレネットリバイバル」がティザー映像を公開