インディーデベロッパーのねてくらすソフトウェアは、レースゲーム『ブイQ』を、Pixivの運営する各種制作物販売サイトBoothにて配信開始しました。
8年にわたって開発されていた同作は、可愛くデフォルメされた多種多様な車がレースを繰り広げる作品。ローポリな車モデリングやコースグラフィックなどを含め、かつてタカラトミー(当時タカラ)とタムソフトが初代PSなどで展開した『チョロQ』を強く思い起こさせる、オマージュに満ちた作りとなっています。
ゲームの特徴としては、40台の車と、14種類のコースが存在。シングルプレイヤーのみのタイトルとなりますが、レース賞金を集めてのパーツ交換による車のカスタマイズ(強化)要素もあり、色の変更も可能です。
一方かわいい見た目に反して、タイヤの摩耗や燃料の要素がある他、いわゆるブーストなどもなく、レース部分はプレイヤーとNPCが同じ挙動の車で戦う本格仕様。また、コースや車のモデルのModも可能であるとのことです。
『ブイQ』はBoothにてWindows向けに1,500円で配信中。Modder向けドキュメント・サンプルが含まれるクリエイターズパッケージ版は1,700円となっています。
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