ベセスダ・ソフトワークスの人気RPG『Fallout』シリーズを基にした公式テーブルトークRPGシステムが海外にて発表されました。
これは同作のミニチュアゲーム『Fallout: Wasteland Warfare』のほか、先日ビデオゲーム化された『MUTANT: YEAR ZERO』や『Achtung Cthulhu』などで知られるModiphius Entertainmentが新たに手がけるタイトル。
その具体的な内容は明らかにされていませんが、『Mutant Chronicles』、『Conan』、『Star Trek Adventures』同様の2d20システムを用いるものであるとしています。なお、同社は別の作品として、『Fallout: Wasteland Warfare』用のテーブルトークRPG拡張セットも同時に発表しています。
初代作品の開発当初はテーブルトークRPG『GURPS』システムを採用しており、テーブルトークRPGとの親和性も高い『Fallout』。ファンの間でも様々なファンメイドのテーブルトークRPGシステムが作られていますが、気になる方は続報を待ちましょう。
『Fallout』公式テーブルトークRPGは2020年に海外発売予定。『Fallout: Wasteland Warfare』用テーブルトークRPG拡張セットは2019年夏発売予定です。
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