平成最後に振り返る思い出のゲームハード―多人数プレイで「ゲームキューブ」の魅力は更に増す!【特集後編】 2ページ目 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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平成最後に振り返る思い出のゲームハード―多人数プレイで「ゲームキューブ」の魅力は更に増す!【特集後編】

「平成最後に振り返る思い出のゲームハード」と題して、筆者の記憶に強く残るゲームハード「ゲームキューブ」の思い出を、「多人数プレイ」の名作ソフトと共に振り返っていきます!

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◆様々なジャンルの多人数プレイを楽しめたマリオ系作品!『スーパーマリオ』シリーズ


画像は公式サイトより一部スクショ


「ゲームキューブ」のマリオは、『スーパーマリオサンシャイン』や『ペーパーマリオRPG』など1人プレイ用ソフトも魅力的でしたが、数としては多人数プレイ用ソフトの方が多かったりします。

『スーパーマリオスタジアム ミラクルベースボール』、『スーパーマリオストライカーズ』、『マリオテニスGC』、『マリオゴルフ ファミリーツアー』、『SSX On Tour with マリオ』、『NBAストリートV3 マリオでダンク』と、マリオのスポーツ系ゲームだけでも6種類!「さすがに出し過ぎでは?」と思いますが、今でもオリンピックやスポーツ系の新作が出ているあたり、マリオとスポーツ系の相性は良いのかもしれませんね。

2018年に発売された『マリオテニス エース』。当時のテニスよりも大幅に進化しています。

この内筆者は、『スーパーマリオスタジアム ミラクルベースボール』、『スーパーマリオストライカーズ』、『マリオテニスGC』をプレイしましたが、どれもマリオらしいアレンジが加わったスポーツに仕上がっていました。正直、サッカーに関しては「ピッチに立ったら死ぬ」と思えるほどです。

画像は公式サイトより一部スクショ

また、マリオの多人数プレイ用ソフトなら、『マリオパーティ』シリーズと『マリオカート』シリーズも外せません。「ゲームキューブ」では、パーティシリーズは『マリオパーティ4~7』が、カートシリーズは『マリオカート ダブルダッシュ!!』が発売されています。


画像は公式サイトより一部スクショ

特にこの『マリオカート ダブルダッシュ!!』は、シリーズでも珍しい“2人乗り”を採用した作品ということで有名です。運転担当とアイテム担当をカート上で切り替えながらレースを繰り広げるのですが、それぞれの担当を別プレイヤーが担う協力プレイもできたりしました。


友達と息を合わせることで行える協力プレイのみのテクニックもあったため、『スマブラ』や『マリオパーティ』のチーム戦とは一味違った協力体験を楽しめたと記憶しています。友達と掛け合っていた「いっせーの」の声が懐かしい……。今では友人とゲームをする際の掛け声が「3・2・1」とかになっていますが、たぶんFPS系ゲームのせいです。



次ページ:最後に紹介するのは、筆者のFPS/TPSの原点だったかもしれない作品。『ペーパーマン』よりこっちが先だったとは……
《茶っプリン》
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