
ミストウォーカーは、坂口博信氏が手がけるiOS向けRPG『ファンタジアン』の世界観やゲームシステムを紹介する2本のトレイラーを公開しました。App Store内のアプリページも登場しています。
本作は、実在の手作りジオラマと3DCGを融合させた完全新作RPG。iOS向けのゲームサブスクリプションサービス「Apple Arcade」向けに開発され、『ファイナルファンタジー』シリーズの生みの親である坂口博信氏が手がけ、植松伸夫氏がBGMを担当することが明らかになっています。
150近く用意されているジオラマには、プレイヤーが「あそこに何かありそうだな」と思ったところに本当に宝箱があるような、きめ細やかな設計が行われているようです。また、エンカウントした敵を別次元へ飛ばして戦闘を保留できる独自要素「ディメンジョン・システム」も搭載されています。


公開された映像は、本作の世界観を確認できる「ストーリートレーラー」と、ゲーム内のさまざまなシステムや戦闘シーンを確認できる「機能篇トレーラー」の2本。これまでほとんど情報が明らかになっていなかった本作ですが、ゲームプレイ時間がおよそ40時間から60時間を想定していること、ゲームの前後編で冒険方式が大きく変わることなどが明らかになっています。
『ファンタジアン』はApple Arcade向けに近日配信予定です。
「FANTASIAN」Apple Arcadeで近日公開。
— App Store Japan (@AppStoreJP) March 2, 2021
「ファイナルファンタジー」の坂口博信(@auuo)氏による完全新作RPG。手作りのジオラマ上、植松伸夫(@UematsuNobuo)氏の音楽と共に繰り広げられるストーリーと戦闘。クリックしてリリース通知を受けよう。https://t.co/Sk6PsQhdjZ pic.twitter.com/YLEWdHtX7C