『35MM』や『7th Sector』など終末的な作品を手がけるインディー開発者Носков Сергей氏は、5作目のプロジェクトとなる新作『Hail to the Rainbow』のSteamページを公開しました。
本作は終末的で陰鬱なサイバーパンク世界を舞台に、悲惨な軍事事件で両親を失った孤独な青年Ignatの物語を描きます。ホラーやシューティングの要素を取り入れた一人称視点のストーリー主導アドベンチャーで展開し、主人公の記憶と道徳的な苦悩を追体験しつつ、環境の探索、電子記録の調査、テクニカルなパズルの解決、アイテム収集、インベントリのアップグレードなどを行っていきます。フォトモードも搭載しています。
細部まで拘った大プロジェクトになるという『Hail to the Rainbow』のリリース時期は未定。開発にはこれまでに2年間費やしており、最終版までにも同程度かかるだろうとのことです。