オーストラリアのインディデベロッパーSamurai Punkは新規タイトルの開発を中止し、解散することを発表しました。
『Screencheat』『KILLBUG』など手掛けたSamurai Punkが解散
Samurai Punkは、透明人間同士が対戦相手の画面を覗き見しながら戦う一風変わった対戦FPS『Screencheat』や、昆虫の大群と激しい戦いを繰り広げるアリーナ系シングルFPS『KILLBUG』などを手掛けたデベロッパー。オーストラリアで仕事が見つからず国外に働きに出るか会社を設立するしかないという状況下で2014年に設立されて以降、およそ10年間にわたり9つの作品を手掛けてきたといいます。
解散を決断したのは、これまでの経験の中で大きく成長しゲーム開発者として何を望んでいるかということについて学んだ結果、新たな挑戦にふさわしい時期だと判断したからだと説明。一部のメンバーについては新たな職場を探すことになるとしており連絡先を共有しています。
今後はサポートのみを行う体制に
なお、今後Samurai Punkはこれまでの作品のプレイヤーやファンのためのサポートのみを行う体制に移行するとしています。