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3月12日発売『魂斗羅 オペレーション ガルガ』は誰でも遊べる正統派フルリメイク! 【体験版プレイレポ】

現代にあわせて、あらゆる点が遊びやすく!

連載・特集 プレイレポート
3月12日発売『魂斗羅 オペレーション ガルガ』は誰でも遊べる正統派フルリメイク! 【体験版プレイレポ】
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敵が撃ってくる熾烈な弾をひたすら避けながら、ステージを進んで武器を撃ちまくる……「ラン&ガン」アクションの体験は、『Cuphead』などのインディーゲームで楽しんだ人も多いはず。そんな「ラン&ガン」の金字塔とも言える『魂斗羅』が、正統フルリメイクで帰ってきました。

本記事では、KONAMIがPC(Steam)/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S/ニンテンドースイッチ向けに発売を予定している『魂斗羅 オペレーション ガルガ』の新情報と共に体験版プレイレポートをお届けします。なお、プレイにあたってはKONAMIより提供されたPC向け体験版の先行プレイキーを使用しています。

正統リメイクで蘇る!『魂斗羅 オペレーション ガルガ』はどんなゲーム?

本作は、アーケードやファミコンなどで展開された初代『魂斗羅』をベースにしたフルリメイク作品です。おなじみビル・ライザーとランス・ビーンに加え、さまざまなキャラが登場。多彩な武器を切り替えながらテロリストやエイリアンに立ち向かいます。

2023年の海外向けNintendo Directで初お披露目された本作ですが、ついに発売日が2024年3月12日に決定。価格は3,850円で、本記事で取り扱う無料体験版も全プラットフォーム向けに本日より配信します。また、ダウンロード版の予約受付(Xbox One/Xbox Series X|S/ニンテンドースイッチ)も開始されます。

原作の楽しさはそのままに、遊びやすい工夫が多数!

本作のゲームプレイは、先述したように敵の弾を避けながら先に進んでいくラン&ガンスタイルのアクションゲームです。プレイヤーはジャンプと射撃を駆使して敵を次々と倒していき、ボスが待ち構えるエリアを目指します。

物語は、舞台となるガルガ諸島を謎のテロリスト集団「レッドファルコン」が占拠するところから始まります。事態に対処するため派遣された魂斗羅部隊のビル・ライザーランス・ビーンは、そこで地球存亡に関わる戦いに巻き込まれます。

プレイしてまず感動したのは、プレイフィールがとても快適であるところです。操作は非常に軽快、敵弾は大きくて見やすく、ジャンプや伏せにもラグがないなどなど、撃つ・避けるという『魂斗羅』の核となる体験を気持ちよく楽しめます。加えて、RTを押せば移動を固定してエイムしたりY/Bボタンで回避したりと、現代的な操作も追加されています。

『魂斗羅』の特徴といえば、道中で使用する武器の取捨選択があることです。時折現れるポッドを攻撃すれば、アルファベットのついた武器が落ちてきます。本作では連射しやすいマシンガンや3WAY射撃ができるスプレッドガンなど原作にあったものに加え、追尾するミサイルや爆発する弾などを撃ち出せます。

武器はただ撃つだけでなく、さまざまなアクションが増加。2種類の武器を装備してLB/RBで切り替え可能で、状況に応じて射撃タイプを切り替えられます。また、同じ武器を拾えば2段階まで強化できるほか、LTを押してオーバーロードさせれば、武器が壊れる代わりに超強力なワザを繰り出すことができます。

壁をよじ登ったり、ジャンプで乗り継ぐフックがあったりと、プラットフォーマー的な点が後続作品のように強化されているのもグッド。1ステージプレイするだけでも展開が多く、遊びごたえがあります。

また、原作と比べて現代らしく“遊びやすい工夫”が凝らされているという点も印象的です。原作はアーケードゲームということもあり、一発即死のシビアな難易度が特徴のひとつでした。

しかし本作では難易度設定に加え、HP制か一発即死か、ダメージ方式まで選べるようになっています。そのため「難しい2Dアクションゲームはちょっと苦手……」という初心者でも、「いやいや『魂斗羅』は一発死のシビアさがあってこそ!」という原作ファンでも、自分の好みで難しさを選択できるのです。

他にも、死んでも武器をロストしない、HPを増加させるなど、パーク(ボーナス)を装備してより有利に戦うという要素も。死亡時のミスによるストレスも低減できるのは、現代らしいアレンジといえるでしょう。


本作は、2Dアクションの名手・WayForwardの手によって遊びごたえを損なわないまま、現代的なアレンジを施していることが体験版の範囲でも伝わってきました。

他にも『真魂斗羅』初登場のルシアや新キャラであるアリアナなどプレイアブルキャラが追加され、ストーリーもカットシーンによって大ボリュームに彩られています。2Dアクションファンであれば、原作ファンであってもなくとも期待したいと思える作品でした。

『魂斗羅 オペレーション ガルガ』は、PC(Steam)/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S/ニンテンドースイッチ向けに3月12日より発売予定です。

(C)Konami Digital Entertainment

※ゲーム画像は制作中のものです。


ニンテンドープリペイド番号 2000円|オンラインコード版
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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
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《みお》

超雑食の若年ゲーマー みお

2021年3月よりフリーでゲームライターをしています。現在はGame*SparkとIGN JAPANで活動し、稀にINSIDEにてニュース記事を執筆しています。お仕事募集中。ゲームの趣味は雑食で、気になったものはクラシックゲームから新しいゲームまで何でも手を出します。主食はシューター、ADV、任天堂作品など。ジャンルやフランチャイズの歴史を辿るのも好きです。ゲーム以外では日本語のロックやアメコミ映画・コメディ映画、髪の長いお兄さんが好きです。

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