Larian Studiosの『Divinity: Original Sin』が16万本売り上げる、最も早く販売数を伸ばしたタイトルに | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

Larian Studiosの『Divinity: Original Sin』が16万本売り上げる、最も早く販売数を伸ばしたタイトルに

6月30日にリリースされたLarian Studios開発のターン制RPG『Divinity: Original Sin』。本作の売り上げが最速で16万本売り上げたと海外メディアEurogamerのインタビューにより明らかとなりました。

ニュース ゲーム業界
6月30日にリリースされたLarian Studios開発のターン制RPG『Divinity: Original Sin』。本作の売り上げが最速で16万本売り上げたと海外メディアEurogamerのインタビューにより明らかとなりました。

このインタビューでは、本作の売り上げが同社のなかで最速16万本販売されたと報告。他にも、Larian GamesのディレクターSwen Vincke氏は、それについて非常に満足しているが、同時に正直言えばそれほど期待していなかったこと話しています。さらにSteamの早期アクセスによるフィードバックは十分な価値があったことと、現在同作に関してメジャーパッチの制作に取り組んでいることも述べました。

元々『Divinity: Original Sin』は2012年に発表されたタイトルです。2013年3月にはKickstarterのクラウドファンディングを開始して4月10日には目標金額を達成しています。2014年4月にはベータ段階へ移行。同月末にはリリース日も決定しており、6月にはベータ版エンジンツールキットが配布され、牛シム『Cow Simulator』と題したデモンストレーション動画も披露されました。この順調な動きを明らかにした同社の動向に注目です。
《G.Suzuki》

ミリタリーゲームファンです G.Suzuki

ミリタリー系ゲームが好きなフリーランスのライター。『エースコンバット』を中心にFPS/シムなどミリタリーを主軸に据えた作品が好みだが、『R-TYPE』シリーズや『トリガーハート エグゼリカ』などのSTGも好き。近年ではこれまで遊べてなかった話題作(クラシックタイトルを含む)に取り組んでいる。ゲーム以外では模型作り(ガンプラやスケモ等を問わない)を趣味の一つとしている。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ニュース アクセスランキング

  1. 日本語対応・MMORPGがSteamで無料配布中!建築家、ヒーラー、パン職人、皮なめし師など何でもなれる

    日本語対応・MMORPGがSteamで無料配布中!建築家、ヒーラー、パン職人、皮なめし師など何でもなれる

  2. 『バルダーズ・ゲート3』開発元の新作『DIVINITY』ジャンルはこれまで通りターン制RPG。まずは早期アクセスで配信へ

    『バルダーズ・ゲート3』開発元の新作『DIVINITY』ジャンルはこれまで通りターン制RPG。まずは早期アクセスで配信へ

  3. 『塊魂』の高橋慶太氏、自身の最新作は売上不振…海外メディアインタビューにて苦境を吐露

    『塊魂』の高橋慶太氏、自身の最新作は売上不振…海外メディアインタビューにて苦境を吐露

  4. ロシアで『Roblox』規制に不満噴出、子供たちからの苦情63,000件が殺到―「国を出て行きたい」と嘆きも

  5. 2027年『ロックマン』40周年に向け、さらなる新展開の予感?開発チーム「全力で取り組む」

  6. 『妖怪ウォッチ』の流れを継承するレベルファイブ新作『ホーリーホラーマンション』クロスメディア発表会ふたたび延期

  7. 「にゃるら氏を外さないとアニメを中止する」『NEEDY GIRL OVERDOSE』アニメ発表直前にプロモーションから外されたにゃるら氏が声明【UPDATE】

  8. 実際には使っていないのに…生成AI疑惑掛けられたインディーRPG制作者「生成AI認定しないで」

  9. オープンワールドのサイバーパンクACT『NO LAW』発表!無法な街では“結果”こそがすべて【TGA2025】

  10. 発売35周年の『アクトレイザー』、最初は“ドラクエタイプのRPG”だった…!?古代祐三氏も「今知った」

アクセスランキングをもっと見る

page top