Bohemia Interactiveは、戦術ミリタリーシューター『Arma 3』の最新拡張版「Apex」をリリースし、ゲーム本体の日本語対応を含むアップデート1.62を配信しました。
今回配信された新拡張は、南太平洋の洋上に浮かぶタノア諸島を舞台にしたもので、プレイヤーは治安維持に派遣されたNATOの隊員となり草木が生い茂るジャングルで戦い抜きます。新武器にはAKMやAKS-74U、AK-12、PM、RPG-7など実在の火器や、V-44 BlackfishとY-32 Xi’anなどの架空の航空機も追加。また『Apex』のキャンペーン「Apex Protocol」は4人での協力プレイにも対応しています。
Vehicle in Vehicle一例
アップデート1.62ではメインメニューのオーバーホールが行われ全体的なレイアウトが刷新。ランチャーのダッシュボードページも新たに改良し、エンジンには「Vehicle in Vehicle」(輸送機や船に車輌を搭載すること)機能などが実装されています。なお、今回のアップデートからランチャーとゲーム本体が日本語に公式対応しており、筆者が確認したところ「Apex」のキャンペーンは日本語訳されていませんが、『Arma 3』本編の「東からの風(The East Wind)」やチュートリアル、エディター、ランチャー、ヘルプなどほぼ全ての要素が日本語化されています。
『Arma 3』の新拡張「Apex」は、Steamストアページで4,000円で配信中です。