この調査は同社の“PC Game Tracker”サービスを利用して、PCゲーマーの動向から導き出されたもの。調査によれば、なんと日本では2017年7月のプレイヤーの割合において、『PUBG』が25.4%を記録。世界で唯一『PUBG』が『リーグ・オブ・レジェンド』を超え、1位となっていると報告されました。なお、Newzooではこの結果について『PUBG』が映画「バトル・ロワイアル」をモチーフとしていることを要因に挙げています。
他にもNewzooはプレイヤーがどのタイトルから『PUBG』へ移行したのかの調査も実施しており、それによれば2017年7月に『PUBG』へと移行したユーザーのうち、実に24.6%が『オーバーウォッチ』からの移行であったとのこと。次に多かったのは『CS:GO』でこちらは20.7%となっています。ここで再び注目されるのが日本の動向で、『オーバーウォッチ』からの移行ユーザーは日本においては過半数を超え、54.7%にも登ったとのことです。
なお、『PUBG』のプレイヤー割合が日本に次いで多かったのが22.5%のノルウェー、21.9%のオーストラリア。「China No.1 !」のボイスチャットシャウトを聞いたことのあるユーザーも多いであろう中国は、2017年6月度こそ7.9%に留まっていますが、2017年7月度にはおよそ倍の14.6%に。今後のさらなる爆発的人口増加を感じさせる結果になっています。他にも『PUBG』開発元Blueholeのお膝元である韓国は14.44%と、こちらもけして低くない割合です。
逆に一番プレイヤー割合が低かったのは1.3%のセルビア。ロシアも5.7%とかなり低い結果になっている他、『PUBG』の元となった『Arma 3』の開発Bohemia Interactiveが居を構えるチェコも4.44%と低い結果となりました。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
PC アクセスランキング
-
「異形」を仲間にし、喰らいあわせて生き延びろ―ダンジョン探索RPG『毒姫カンタレラ -Dominion of Qualia-』発表
-
戦国オープンワールドサバイバル『Sengoku Dynasty』新バージョン情報が公開!新エリア「群島」で釣りが楽しめる
-
『7 Days to Die』全プラットフォームにおいて「サバイバル復活」バージョン2.5アップデートが配信。三人称視点にも対応
-
割引率は90%以上!3桁で買えちゃう“往年の名作”を一挙紹介【Steamウィンターセール】
-
リックとダリルがやってくる!3,000万人突破の協力シューター『WORLD WAR Z』向けにドラマ「ウォーキング・デッド」ストーリーDLCが2026年1月リリース決定
-
PvPvEファンタジー脱出RPG『Eldegarde』1月21日に正式リリース!『Legacy: Steel & Sorcery』から改題で再スタート
-
『こち亀』×カイロソフトの意外すぎるコラボ爆誕!新作ゲーム『こちら葛飾区亀有公園前派出所~両さんの商店街物語~』発表、アニメ新作も制作決定
-
『Necesse: ネセス』正式リリース後初の大型アプデ1.1配信!新生物「サメ」「ホタル」実装や戦闘バランス調整、入植者管理改善など
-
新たに協力プレイに対応するお料理シム続編『Cooking Simulator 2』製品版2026年3月末に発売延期―体験版が2月に配信予定
-
歴史はプレイヤーが作っていく…古き良きスタイルのMMORPGを目指した『Ashes of Creation』Steamにて早期アクセス開始




