Piranha Gamesは、開発中の巨大ロボットシミュレーション『MechWarrior 5: Mercenaries』について、Epic Gamesストア時限専売となることと、発売日が2019年12月10日に延期となることを発表しました。
同作は、長年開発メーカーを変えながら作られた巨大ロボットシミュレーション『MechWarrior』シリーズのナンバリング新作。同作は2019年1月より、数ヶ月に渡りSteamキーを公約として各種の特典の付属した「Community Edition」の予約を実施していましたが、今回Epic Gamesストアでの時限専売化が発表されました。
また、この発表の10日ほど前に同社社長のRuss Bullock氏は、ゲーム内サイトのFAQからSteamに関する記述が消えたことに関連して専売化を心配するユーザーに対し「サイトのアップデートを行うだけ」であり、人々が心配する必要はない旨をコメントしていました。
同作にて過去実施されたAMAでは、専売の可能性について否定していましたが、告知とは反対の結果となりました。返金希望のユーザーには2019年9月1日まで返金を受け付けているとのことです。
なお、同作では事前にSteamワークショップの利用がアナウンスされていましたが、Modエディター自体は発売日同日公開であるとするほか、2020年のはじめには何らかのModの共有システムの組み込みを行う見込み。2020年初頭にはEpic GamesストアにMod管理システムが搭載される予定であるともしました。
『MechWarrior 5: Mercenaries』はEpic Gamesストアにて2019年12月10日発売予定。時限専売期間は1年になるとしていますが、1年経過後も「Community Edition」予約者にSteamキーは配布されないほか、「Community Edition」相当の特典付きバージョンのSteam販売についても告知されていません。
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