毎日数多くの新作タイトルが登場するSteam。注目度の高い新作をチェックしたいけど、リリースの流れを追いきれない、という方も多いのではないでしょうか？
そこでGame*Spark編集部が「早期アクセスや正式リリースを迎えて3日以内」「レビュー評価数が（好評・不評を問わず）100件を超えている」という条件に絞り、採れたての新作タイトルをご紹介！今Steamでどんなタイトルに注目が集まっているのか、この記事でチェックしてみてください。
Doors of Insanity（早期アクセス卒業）
OneSharkによるデッキ構築型ローグライクRPGが早期アクセスを終了し、正式リリースを迎えました。本作はカードを集め、キャラクターを進化させながら楽園を目指すローグライクカードバトルです。90以上のカードが実装されており、強力な戦士を召喚したり、魔法のアイテムを装備してゲームの流れを変えることも可能。海外アニメ調のキャラクターはカスタマイズでき、肌の色や髪型の細かな変更が楽しめるようです。
Last Wood（早期アクセス卒業）
本作は、水没によって崩壊した世界を舞台にしたサバイバルシミュレーションゲームです。生き残ったたった2人のカップルは、イカダとそれに生えるレモンの木を頼りにした限界生活をスタートします。生き残るために海上で様々な物資を集め、イカダを改築。さらに未知の脅威からの防御も固める必要があるようです。そしてゆくゆくは家族をこさえ、家族の繁栄を目指しましょう。
Dread Hunger（早期アクセス卒業）
極寒の北極圏を舞台にしたサバイバル人狼ゲームが正式リリース。本作は、8人の探検隊が生き延びるために資源や食料の確保、捕食動物への対処などを行う中で、その中に紛れ込んだ2人の裏切り者を見つけることが目的です。一方、裏切り者は闇の力を借りて他のクルーを殺害していきます。極限状況下のサバイバルで食料を確保するには、死体を解体し、その断片を武器、もしくは食料にする必要があります。また、船を走らせるための石炭の確保や、予測不可能なブリザードの対処も勝利へのプロセスとなるようです。
嗜血印 Bloody Spell（早期アクセス卒業）
2019年から早期アクセスを実施していた、武侠世界を舞台としたローグライクアクションRPG『嗜血印 Bloody Spell』が正式リリースしました。本作は、世界を混沌に陥れる謎の組織Void Legionに立ち向かう青年Yejinの戦いが描かれます。ゲームプレイは多様な武器とスキルによるコンボが繰り広げられる戦闘のほか、シーンやモンスター、装備などの構成が毎プレイごとランダムに変わるローグライト要素が特徴です。
Mortal Online 2（早期アクセス卒業）
本作はファンタジー世界のオープンワールドを舞台とした、一人称視点のサンドボックスMMORPGです。ワールド全てでPK行為が可能であり、負ければ全てを失う可能性があるハードコアなPvP要素を最大の特徴としています。またレベルと関係なく習得できる自由度の高いスキル習得システムを持ち、登場するスキルは600種類以上。装備品から家まで作り出せる豊富なクラフト要素とあわせて、自分だけのキャラクター育成も楽しめます。
Not For Broadcast（早期アクセス卒業）
本作は視聴者の関心を引くために、番組構成を自由に組み替えて演出していくポイント&クリック型のシミュレーションゲーム。映像を切り替えたり、不適切な発言等を検閲したり、ヘッドニュースで有名人をポジティブまたはネガティブに取り上げたり、広告を流したりと、視聴者と政治家を満足させる番組作りを目指します。
Serious Sam: Siberian Mayhem
本作は、シングルとオンライン協力プレイに対応する一人称視点シューター。プレイヤーは「サム・ストーン」として、今作の舞台となるロシアのシベリアで、メンタルによるエイリアンの侵略に豊富な銃火器で立ち向かいます。内容は用意される5つのミッションに、新たに追加された敵や武器・ガジェット・乗り物が登場。『Serious Sam 4』の拡張版の位置付けながら、『4』を所有していなくても楽しめる単体起動可能なスタンドアローン作品となっています。
Hidden Deep
本作は、映画「遊星からの物体X」「エイリアン」やゲーム「Half-Life」など80年～90年代の往年の名作からインスパイアされた、暗く閉ざされた地下世界を探索していく2Dアションアドベンチャーです。プレイヤーはスキャナーや鉤縄、重機などを用いて道を進み、恐るべき異星体ひしめく深海洞窟の謎を解き明かしていきます。また、ローカルでのCo-opプレイにも対応しており、フレンドと協力しながらのプレイも可能です。
