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元Rockstarのクリエイターが明かす『GTA』3部作にまつわる後悔と、おすすめ修正パッチを紹介

Vermeij氏は「かなりの数のバグ」が自分のせいだと認めています。

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元Rockstarのクリエイターが明かす『GTA』3部作にまつわる後悔と、おすすめ修正パッチを紹介
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元Rockstar GamesのゲームクリエイターObbe Vermeij氏がXにて、『グランド・セフト・オート(以下、GTA)』で「見逃したおそらく最悪のバグ」など、同作品にまつわる後悔を明かしました。

『GTA:San Andreas』

Vermeij氏の“後悔”はシリーズのうち『GTA III』『GTA:Vice City』『GTA:San Andreas』の三部作についてで、特に『GTA:SA』のプレイヤーがマップ外に出るとランダムに状況が変化してしまうバグについて「おそらく我々が見逃した最悪のバグ 」と投稿。『GTA』三部作には山のようなバグが2024年になっても存在しているため、同氏はモッド製作者による「Silent」パッチの導入をプレイヤーに勧めています。このパッチは『GTA III』で67件、『GTA:Vice City』66件、『GTA:SA』165件のバグを修正してくれるとのこと。また「Silent」が修正してくれるバグのうち“かなりの数”が、自分のせいかもしれないと認めています。

「正気を保つため」見えないところにアレな単語

また『GTA』に登場する武器や車両の開発中コード名の多くに「Long White Dildo」「cuntgun」やら「slamvan」といった、ちょっとお下品なものがつけられていることについて、「プレイヤーから直接見えないものには、そういった単語が含まれる傾向がある」「開発者が正気を保つためにやっていることだ」同氏が説明したと、GamesRadar+は報じています。

Xではこの他にもユーザーからの質問に、Vermeij氏が解説をリプライしているので『GTA』ファンはチェックしてみてください。





《稲川ゆき》


プレイのお供は柿の種派 稲川ゆき

ゲームの楽しさに目覚めたのは25歳過ぎてからの超遅咲き。人やら都市やら、何でも育て上げるシミュレーション系をこよなく愛する、のんびりゲーマーです。

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