デベロッパーTeam Rangerは2024年にリリースされたマルチジャンル融合シューター『Outpost: Infinity Siege』が1周年を迎えたことを記念し、続編となる『Outpost 2: Orbital Siege(仮)』の初期コンセプトトレイラーを公開しました。

俺たちの戦いはこれからだ!
AI対人類の戦いが続く世界を舞台に、事前に構築した移動拠点「アウトポスト」をもちいて資源や装備の回収を行ったり、それらを持ち帰るための最終パートでは、多数の敵をアウトポストやプレイヤー、アウトポストに搭載されたロボなど機動兵器の全力で迎え撃つタワーディフェンスが展開するなど、パーマデスありの盛り過ぎな複合ジャンルのシューターとして展開した『Outpost: Infinity Siege』。
Team Rangerによれば『Outpost 2』には前作に対する反省や期待、提案、そしてPCゲームのさらなる可能性を模索するという野望が込められているそうで、単なる続編ではなく根本から作り直してコアメカニクスとゲームプレイフレームワークを再構築し、シリーズの最もユニークでスリリングな側面を存分に発揮する特注のゲームプレイループを作り上げるとしています。
プロジェクトはまだ初期段階で設計や実験、創造などやることが沢山あり、現段階でSteamストアページの公開も予定されていないものの、開発情報を定期的に共有するとのことです。






なお、トレイラーのラストでは軌道上に陣取るAI本体に人類からの反撃が行われるシーンが描かれています。前作『Outpost: Infinity Siege』はその反撃の目処が立ったところで、その他の伏線の殆ども回収されることなく唐突に打ち切り漫画のような終わり方をしたので、『Outpost 2: Orbital Siege』ではその続きが描かれるかも含め注目が集まります。











