ユービーアイソフトは、オンラインRPG『ディビジョン2(Tom Clancy’s The Division 2)』の新DLC「バトル フォー ブルックリン」を5月27日に発売することを発表しました。
物語の舞台は川を越えたブルックリンへ―新たな戦いが始まる
4月24日に行われたユービーアイソフトの公式ショーケースにて、新DLCの「バトル フォー ブルックリン」の詳細が発表されました。『ディビジョン2』としては2020年リリースの「ウォーロード オブ ニューヨーク」から5年ぶりの拡張DLCとなります。
プレイヤーはパンデミックが起きた後の秋のニューヨーク・ブルックリンを訪れ、「ブルックリン・ハイツ」や「ダンボ」など忠実に再現されたエリアを探索します。初代『ディビジョン』以来、人々はマンハッタンの混乱を避けて川を渡り、ブルックリンで新たな生活を始めていました。



しかし、川を越えてきたのは市民だけではありません。ブルックリンエリアには生活に必要な食料や資材も集積されているほか、敵対組織の「クリーナーズ」は新たな“紫の炎”の武器を手に入れてブルックリンへの侵攻を計画しています。
“紫の炎”は「インカージョン」などで登場したものと同様で、通常の炎のに加えてアーマーの最大値が減少してしまう“腐食”効果も付与してきます。クリーナーズはこの兵器を大量に配備しており、プレイヤー「“紫の炎”がどこで生産されたのか、どこで物資を入手したのか」という真相も突き止めなければいけません。


また、「バトル フォー ブルックリン」ではストーリーの拡張だけでなく、4つのコントロールポイントをはじめ、12種類のアクティビティ、10個の懸賞金ミッションなどが追加され、約6~10時間ほどのボリュームとなっているようです。

新DLCは5月27日発売―新しい「ゴールドエディション」も

「バトル フォー ブルックリン」は5月27日の発売が予定されており、すでにゲーム本編を所有しているユーザーはDLC単体での購入が可能です。
新規プレイヤー向けには、DLC第1弾の「ウォーロード オブ ニューヨーク」もセットになった「ゴールドエディション」や、イヤーパスやコスメティックパックなども同梱された「アルティメットエディション」なども用意されています。

『ディビジョン2』はPC(Steam、Epic Gamesストア、Ubisoft Store)/PS4/Xbox One向けに現在配信中です。DLC「バトル フォー ブルックリン」は5月27日発売予定です。













