
コナミデジタルエンタテインメントが国内で「オトメディウス」の名称を商標出願していることが明らかになりました。特許情報プラットフォームJ-PlatPatにて公開されています。
『グラディウス』に萌え要素を加えた逸品
公開情報によると、「オトメディウス」の名称が出願されたのは2025年6月26日。区分はゲームプログラム、ゲームソフトウェア、電子ゲーム用プログラムに関する第9類、書籍や紙媒体に関する第16類、そしてオンラインでのサービスや提供に関する第41類です。

『オトメディウス』は2007年にアーケードで登場した横スクロールシューティングゲーム。コナミの『グラディウス』シリーズの流れを汲みつつ、吉崎観音氏がデザインした女性キャラが多数登場するのが特徴です。2008年にはXbox 360向け移植版『オトメディウスG(ゴージャス!)』、2011年にはコンソール完全新作『オトメディウスX(エクセレント!)』もリリースされました。


今回の商標出願が現行ゲーム機での復活を意味するのかは不明ですが、コナミは『グラディウス』シリーズおよび最新作『沙羅曼蛇III』を収録した『グラディウス オリジン コレクション』の発売を8月7日に控えており、この流れを受けて『オトメディウス』のリバイバルも期待できるかもしれません。









