
Paradox InteractiveはThe Chinese Room開発のアクションRPG『Vampire: The Masquerade - Bloodlines 2』について、現地時間9月17日に「大きな変更」の発表があると公式Xアカウントにて予告。またPlayStation Storeでの予約は現地時間9月8日に払い戻しとなり、発売日までにもう一度予約をし直せるとの告知もされています。
9月17日に詳細を発表
本作は8月20日に「gamescom Opening Night Live 2025」にて発売日が10月22日と発表されましたが、プレイアブル氏族の「Toreador」と「Lasombra」がDLC「Shadows & Silk」(Premium Editionにも含まれる)によってアンロックされるということが物議を醸していました。それを受けて公式Xアカウントでは「調整中」との発表が8月27日にされています。
この度投稿された内容では改めて調整中であるとしたうえで、詳細は現地時間9月17日に発表するとの予告がされています。話の流れから上記の氏族DLCに関することだとは思われますが、詳しいことは明らかにされておらず、「大きな変更には時間がかかるため、私達はこれを正しく行いたいのです」とだけ説明されています。
また同投稿ではPlayStation Storeでの予約注文について、現地時間9月8日に払い戻しされると告知。その後は発売日までに再び予約をすることができるということです。
期待しつつも不安を隠せない海外ユーザー達
「大きな変更」の予告がされたということで、公式Xには上記の2氏族をベースゲームに含むようになって欲しいと期待する返信が寄せられています。
また海外掲示板Redditでも本件について投稿されていますが、改善への期待というよりはそもそもなぜ一部氏族を有料化しようとしたのかと批判する声が依然として多いようです。また発売日を前にして「大きな変更」をしているという状況に、再び延期されるのではないかと不安を覚えるユーザーも見受けられます。
『Vampire: The Masquerade - Bloodlines 2』はPS5/Xbox Series X|S/Windows(Steam、Epic Games Store、GOG.com)向けに10月22日に発売予定です。







