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『Bioshock』が映画化!監督はパイレーツ・オブ・カリビアンのヴァービンスキーに

近頃は名作ゲームの映画化のニュースがよく聞かれますが、以前から噂のあった Bioshock がハリウッドで映画化される事が決まりました。監督はパイレーツ・オブ・カリビアンのゴア・ヴァービンスキー。子供からお年寄りまで楽しめそうな娯楽大作に仕上がりそうですね

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東西の冷戦構造が始まる1960年代を舞台に、古きよきアメリカをモチーフとした美しい美術と音楽、そして練りに練られたシナリオの融合で近年まれに見る名タイトルとなったBioshock、以前から映画化の噂は絶えませんでしたが、ついにハリウッドでの映画化が決まりました。

監督はパイレーツ・オブ・カリビアンシリーズで一躍有名監督の仲間入りを果たしたゴア・ヴァービンスキー。えーと……Bioshockですよ?ヴァービンスキーに撮らせて大丈夫なんでしょうか。(※ここから大きく筆者の主観による物言いとなりますので、ご了承下さい)

かつてH.G.ウェルズのタイムマシンを物忘れの激しい主人公が活躍する前代未聞のトンチキ映画に仕立て上げ、日本の名作ホラーであるリングのリメイクでは全世界の観客を震え上がらせず(サマラがちょっと可愛い)、ザ・メキシカンはどうでもいいか……。パイレーツ・オブ・カリビアンだって良かったのはキーラ・ナイトレイが素晴らしく可愛らしいのとビル・ナイくらいじゃないですか(失言)。さらに悩ましい事が1点、今回の脚本がタイムマシーンのジョン・ローガンであり、悪夢のコンビ復活と言うちょっと空恐ろしい状況にあります……。

と、ここまで文句ばっかりでみっともないのですが、実はヴァービンスキー監督はパイレーツ・オブ・カリビアンシリーズを製作する合間に、ニコラスケイジ主演のThe Weather Man(邦題:ニコラス・ケイジのウェザーマン)という人生の機微を素晴らしい笑い泣きで描ききった本当に素敵な映画を撮影しています。ご本人もBioshockの世界観を崩さない事を意識しているようです。The Weather Manで見せたスピリッツを是非Bioshockへと昇華させて頂きたいと強く希望します。

爽やかでナイスガイなアトラスやあんまり狂ってないコーエンさんなんかが描かれて毒にも薬にもならないなら、親愛なる我らがボルの野郎にまかせた方が諦めもついてすっきりすると言う物です。ちなみに情報元のKotakuでは、まぁ少なくともボルちゃんではなかったと報じられています。
[size=x-small](ソース&イメージ: [url=http://kotaku.com/388882/will-verbinski-make-bioshock-the-first-great-game-flick]Kotaku[/url])[/size]

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