昨日お伝えした、SCE平井一夫氏の「Xbox 360の寿命が短い」などの一連の発言に対し、MicrosoftのプロダクトマネージメントディレクターであるAaron Greenberg氏が、真っ向から反論する意見を述べているようです。
Greenberg氏はまず、平井氏の発言が、現状のマーケットやコンシューマーの動向を把握していない古い企業の自己満足のようだと指摘。今の時代は、ハードの性能だけではなく、オンラインやソフトウェアでより良い発想を生むことが勝利に繋がるのだと語っています。
さらに、北米においては、Xbox 360がPS3に対し700万台をリードしていると具体的な数字を挙げた上で、仮にPS3のセールスが2倍になってXbox 360が横ばいのままでも、2014年までその差は縮まらないと説明。より多くの革新性と幅広いゲームのラインナップで、現行機の世代ではXbox 360がPS3に勝ち続けることができると、Greenberg氏は強い自信を示しています。
また一方で、ちょっぴり火が付いてしまった今回の二人の発言に対し、アナリストのMichael Pachter氏は、「どちらの意見も間違っていないと」とやや冷静に[url=http://www.gamedaily.com/articles/news/pachter-aaron-greenberg-and-kaz-hirai-are-both-right/?biz=1]コメント[/url]。日本やヨーロッパにおける現状の販売台数も考慮して、2011年末が二つのハードにとってデッドヒートの年になると分析しています。[size=x-small](ソース＆イメージ： [url=http://g4tv.com/thefeed/blog/post/692570/Microsofts-Aaron-Greenberg-Responds-To-Sonys-Kaz-Hirai-Youre-Out-Of-Touch.html]G4tv: Microsoft's Aaron Greenberg Responds To Sony's Kaz Hirai: You're Out Of Touch![/url], [url=http://www.gamedaily.com/articles/news/pachter-aaron-greenberg-and-kaz-hirai-are-both-right/?biz=1]GameDaily: Pachter: Aaron Greenberg and Kaz Hirai Are Both Right [/url])[/size]
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