究極のシングルプレイを追求『ファイナルファンタジーXIII』海外サイトインタビュー | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

究極のシングルプレイを追求『ファイナルファンタジーXIII』海外サイトインタビュー

海外サイトのVideogamerが、先日のGamescomで、ファイナルファンタジーXIIIの開発を手がけるスクウェア・エニックスの北瀬氏と鳥山氏へ行ったインタビューを掲載しています。戦闘システムやリップシンクに関する話題など。

家庭用ゲーム Xbox360

海外サイトのVideogamerが、先日のGamescomで、ファイナルファンタジーXIIIの開発を手がけるスクウェア・エニックスの北瀬氏と鳥山氏へ行ったインタビューを掲載しています。ここでは要点のみご紹介。Final Fantasy 13は、欧米では、2010年にPS3とXbox 360で発売予定となっています。

* * * * * * *


■戦闘はこれまでのFFよりもアクション指向だが、FFらしさを保持するために何をしたか
コアであるATBシステムは未だコマンドベースだが、そこには従来よりもっと多くのアクションとスピードがある。「パラダイムシフト」システムもあるが、それは戦闘の戦略的側面を強化するものだ。見た目や感じ方は変わったが、コアな部分はシリーズのファンが愛してきた、伝統的な戦闘システムのままだ。


■これまでのFFの大半がシングルプラットフォームだったが、XIIIをマルチプラットフォームにすることは、ゲームデザインに影響したか
マルチプラットフォームは必ずしも影響せず、なにかを妥協する必要はなかった。我々が採用しているクリスタルツールズは、両方のプラットフォームに対応できる。Xbox 360とPS3版のために別々のグラフィックを作る必要がない。両者に極めて同じ体験を提供できるようつとめている。マルチプラットフォームを理由に断念したものや変更したものは一切無い。


■英語音声のためにリップシンクを再構成する必要があったか、クリスタルツールズがそれを行ったか
リップリンクについては、外部ツールを使っている。基本的な唇の動きはほぼカバーできるが、基本だけでは感情を伝えられないので、最終的には手動ですべてを調整した。


■パラダイムシフトシステムについて
ロール(役割)をシフトするシステムで、ポイントを消費することなく、何度でも使える。キャラクターたちを連携させるため、多くの思考判断と戦略が必要となる。異なるロールに割り振られたキャラクターは、能力まで拘束されることになり、ロールがレベルアップするにつれ、より多くのアビリティを習得していく。それぞれのキャラクターにはいくつかのロールのプリセットがあり、育成にはかなりの自由度がある。アビリティはそれらのロールと関連づけられており、多くの新しいアビリティと同様に、これまでのシリーズにあった伝統的なアビリティも数多くある。


■マルチプレイヤー要素は
ファイナルファンタジーXIIIは、深みのあるキャラクター、ストーリーを目指し、プレイヤーにゲーム世界への没入感を与えるため、究極のシングルプレイヤー体験を継続した。マルチプレイヤー要素は一切無い。


■開発が終わりに近づいている今、次に取り組んでいるゲーム、またファイナルファンタジーVIIリメイクについて
今現在、複数のプロジェクトに取り組んでいる。XIIIの後どんなプロジェクトに取り組むかはまだ分からないが、今はアギトXIIIに取り組んでおり、しばらくはそれに集中することになる(北瀬氏)。VIIのリメイクについていえることは、PSNでリリースされたもの(※アーカイブス)をプレイしてほしいとしかいえない。しばらく後には、なんらかのニュースがあるかもしれない。


■FFXIIIのターゲットは既存のFFファンか、それとも新たなファンか
より多くのユーザーにプレイしてほしい。それはXbox 360版の決定理由のひとつでもある。RPGに慣れていないユーザーが入りやすいアクションとスピードになっている。RPGに興味がなかった人にも試してほしいが、シリーズのファンの期待にも応えたい。それがコマンドベースのシステムを選んだ理由でもある。
(ソース: Videogamer)


【関連記事】



《Kako》
【注目の記事】[PR]

家庭用ゲーム アクセスランキング

  1. 『鳴潮』新キャラクター「緋雪」が公開!巫女服に刀を携えた、日本をイメージさせる女性

    『鳴潮』新キャラクター「緋雪」が公開!巫女服に刀を携えた、日本をイメージさせる女性

  2. 呪いに満ちたダンジョン探索RPG『Curse Warrior』体験版が配信!キャラロストもある高難易度RPGを体感せよ

    呪いに満ちたダンジョン探索RPG『Curse Warrior』体験版が配信!キャラロストもある高難易度RPGを体感せよ

  3. オープンワールド大作『紅の砂漠』PS5 Proでの実力は?全モードでレイトレ&4K対応、独自エンジンが描くディテールは圧倒的だが課題も

    オープンワールド大作『紅の砂漠』PS5 Proでの実力は?全モードでレイトレ&4K対応、独自エンジンが描くディテールは圧倒的だが課題も

  4. 『ぽこ あ ポケモン』公式が“進行不能バグ”などを報告―特定のタイミングや手順で「おねがいごと」を進めるのが困難に

  5. 『仁王3』PS5版の初セール開催!100万本突破記念、装備追加アップデートも配信

  6. 『グランツーリスモ7』最新アップデート3月12日配信。シボレー カマロ、マツダ アンフィニ RX-7、ルノー キャプチャーの3車種が新たに登場

  7. 6年前に日本語化断念も…SRPG『聖女戦旗 Banner of the Maid』日本語対応でニンテンドースイッチに配信!Steam版も日本語対応予定

  8. 『カービィのエアライダー』不具合修正のアプデ配信―「ホップスター」着地時の速度に関する問題など修正

  9. PS Plusゲームカタログに『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』登場!『ウォーハンマー40,000:スペースマリーン2』『ASTRONEER』など3月のコンテンツ公開

  10. もしスイッチ2本体側面の凹みに小さい金属が付いちゃったら…?任天堂公式のお手入れ方法がタメになる

アクセスランキングをもっと見る

page top