※新たに公開されたローンチトレイラー
コンソール版から僅かに遅れ、2011年11月29日に発売予定となっているPC版『Assassin's Creed: Revelations』ですが、Ubisoftは“インターネットへの常時接続が必要な”DRMが本作では使用されず、インターネットへの接続は初回のオンラインアクティベーションのみとなる事を明らかにしました。
常時接続が必要となるUbisoftのDRMは昨年に導入されて以来PCゲーマーの間で物議を醸し、批判の的となっていました。また多くのユーザーの反発から今年初めには一部のタイトルで同DRMが廃止されていました。Ubisoft自身はこのDRM戦略が成功していると伝えていましたが、やはり正規ユーザーの声は無視できないと判断したのでしょうか。
ただ、今年8月に発売されたPC版『From Dust』では「インターネット接続は認証時の1度のみ」という事前の説明に反して、実際には常時接続が必要だったという問題が起きていたため(DRMはその後パッチで削除された)、今回の発表も信じていいのかどうか迷ってしまいますね。
(ソース: Shacknews)
【関連記事】
スレイマンがコンスタンティノープルを語る『Assassin's Creed: Revelations』最新トレイラー
Ubisoft、『Assassin's Creed』のシリーズ最新作を2012年発売へ
Ubisoft: Wii Uは成功すると信じている、任天堂が新たな次元へ押し上げる
『From Dust』PC版のDRM削除パッチが配信、PSN版の配信日も決定
PC版『From Dust』のDRM騒動は収束へ?Ubisoftが仕様の変更を約束
PC版『From Dust』でDRM騒動、SteamがUbisoftへ削除を申し出か
Ubisoft: 常時ネット接続が必要なDRM戦略は成功している