売上高は前年比14.6%アップの940億7500万円と増加したものの、営業利益は前年比17.6%減の101億5100万円、経常利益は109億4400万円(前年比7.4%減)、純利益は29億7300万円(前年比55.8%減)と前年比で大幅な減益となりました。
この減益は開発体制の見直しに伴い69億4900万円という巨額の事業構造改善費用を計上したことが大きく響いており、同社主力のデジタルコンテンツ事業の経常利益70億6200円をはじめ、アミューズメント施設事業、アミューズメント機器事業ともに前年を上回る利益をあげており、業績は堅調に推移したとされています。
デジタルコンテンツ事業では、パッケージ主力タイトル『バイオハザード6』(PS3用、Xbox360用)が490万本を販売したもののリピート販売が伸び悩み計画未達に終わった一方で、『ドラゴンズドグマ』(PS3用、Xbox360用)が採算性の高い国内市場において予想以上のヒット作となり近年では異例のミリオンセラーを記録したほか、『DmC デビル メイ クライ』(PS3用、Xbox360用)も海外での安定した人気に下支えされて手堅い売れ行きを見せ収益に貢献したということです。
また同社にとって初めてとなるWii U向けソフト『モンスターハンター3(トライ)G HD Ver.』は期待以上のヒットを放ったものの、ハードを問わずパッケージソフトに関しては総じて売上げが伸び悩んだと述べています。
今後の見通しとしては、市場環境が激変する状況下にあって中期的に家庭用ゲームソフトと成長分野のオンラインゲームに開発資源を集中し、次期の主軸タイトルとしては『モンスターハンター4』(ニンテンドー3DS用)と『ロスト プラネット3』(PS3用、Xbox360用)を柱に国内外に向けた積極的なプロモーション活動に取り組むとしています。
(ソース: CAPCOM IR)
【関連記事】
『Remember Me』を予約すると特典として『ストリートファイター』からの3つ技が使用可能に
カプコンの名作『サイバーボッツ』のブロディアがRIBOTで立体化
『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』イーカプ限定特典を開封 ― 発売記念イベントにも参加
『バイオハザード リベレーションズ アンベールド エディション』発売予定の全ハードに体験版配信
『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』2人のキャラクター情報とファイナルトレーラーを公開
カプコン、今後は外注ではなく内作で−よりいっそうDLCに力を入れる
『ストリートファイター X 鉄拳』PC版のVer.2013配信日が4月22日に決定
カプコン、2013年3月期の連結業績を下方修正 ― 未発表の新作を数本開発中止
ニュース アクセスランキング
-
『Forza Horizon 6』では夜の都会を「R33 GT-R」で、峠を「フェアレディZ」で走れる―日産自動車が“日本舞台”の魅力を語る
-
セガ、2026年度はF2P新作が苦戦…位置づけ見直しへ―2027年度は『STRANGER THAN HEAVEN』含む主力IP新作4本投入。一方「Super Game」は開発中止
-
『Forza Horizon 6』ファイル流出問題でPlayground GamesとSteamDBが声明―「プリロードの問題ではない」とSteamDB経由の流出を否定
-
三上真司氏率いるUNBOUNDでは大小さまざまな作品を展開へ。SHIFT UP傘下での開発は順調に進行中か
-
『Stellar Blade』続編は「発売初日から幅広いユーザーに届ける」―自社パブリッシング作品として2026年内詳細発表へ
-
『キングダム ハーツ』新作をTGS公式Xが匂わせ!?海外ゲーマー盛り上がるも、投稿画像は単なるフリー素材の模様
-
『ゴールデンアックス』『クレタク』など…今年度中に名作IPの復活はあるか?セガの決算から見える可能性―『Shinobi』新作は2025年に発売済み
-
『キングダムカム・デリバランス II』ライターを務めた人物がCD PROJEKT REDに参加―『ウィッチャー4』などの開発が進行中
-
『パルワールド』に新展開?「Palworld Online」が米国と韓国で商標登録出願
-
ゲーム業界就活イベント「キャリアクエスト」第4回が6月13日開催―セガやアトラスなど10社出展、本日より参加申込開始



