これはPlayStation 4のリードアーキテクトMark Cerny氏が明らかにしたもので、電気反応による汗の感知技術の実装に向け、数多くのテストが重ねられるも、最終的には取り下げるに至った機能であるとのこと。
今年の1月にもLCDタッチスクリーンや、体温や心拍数を感知するバイオメトリクス技術の実装をテストしているとの報告が挙がっていましたが、Cerny氏はPSコントローラーはFPSに向かないとの意見を耳にしていた事を明らかにし、最終的にFPSに最適なコントローラーのデザインを目指したことを語っています。
実際に最終版のDualShock 4はトリガーの位置やグリップ、スティックの溝など、これまでのコントローラーから細かな部分で変化を遂げていることを確認できます。
実装には至ることのなかった汗の感知機能、仮に実現していたらどのような用途に使用されていたのでしょうか。
(ソース: Eurogemer)
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