4月上旬にキャンペーンが開始され、15年ぶりのリブート作品として古くからのファンから注目を集めていた『Outcast Reboot HD』。そんな同作のKickstarterがゴール期日である5月8日を目前にして目標金額を達成出来ておらず、計画に失敗しつつあることが明らかになりました。
同作のリブートは2013年から噂されており、開発スタッフにオリジナル版『Outcast』制作陣が揃えられていたことから多くのオールドゲーマーの間で話題となっていました。4月24日の時点では「目標金額まで残り3分の1」ほどの資金調達に成功していたとのことですが、ゴール金額の60万ドルに対して25万5000ドルほどの資金調達に留まっている模様です(2014年5月7日 21:30時点)。
開発スタッフからは“初公開時のコンテンツ不足”などを失敗に繋がった理由として挙げており、「まだゲームオーバーではない。このプロジェクトは実現する価値があり、今後は他のクラウドファンディングサービスや銀行融資など、いくつかの資金調達方法を検討したい」ともコメントされています。今後も最新情報はKickstarterキャンペーンページにて告知していくとのことです。
