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サガシリーズのクリエイターによる思い出あふれるツイッター、元ネタや開発秘話を毎日更新

スクウェア・エニックスのゲームクリエイター河津秋敏のツイッターアカウントでは、歴代のサガ作品を振り返ってゲームコンテンツの元ネタや当時の開発秘話が毎日つぶやかれています。

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『魔界塔士 Sa・Ga』や『ロマンシング サ・ガ』をはじめとするサガシリーズのシナリオやディレクターを務めたことで知られる、スクウェア・エニックスのゲームクリエイター河津秋敏氏。本人のツイッターアカウントでは、歴代のサガ作品を振り返ってゲームコンテンツの元ネタや当時の開発秘話が毎日つぶやかれています。その中からごく一部をご紹介します。

「かつてのスクウェアでは、やはり開発がFF中心に回っていて、音楽用のドライバーなどもFFの最新作に合わせて更新されていました。当然、曲の音色などもFFに似てしまうわけです。それ以上に植松さんの力は大きくて、ロマサガ2やクロノトリガーはFF5の影響を受けてるなと感じます」と当時のゲーム音楽を振り返る河津氏。

『ファイナルファンタジー』シリーズの楽曲を長年手掛けた植松伸夫。サガシリーズの"イトケン節"で知られる伊藤賢治。『聖剣伝説2』『聖剣伝説3』を代表作とする菊田裕樹や、『クロノ・トリガー』や『ゼノギアス』の光田康典。SFC後期からPSの台頭にかけて、スクウェアの黎明期ともいえる当時を代表するゲーム音楽は今なお多くのRPGファンから愛され続けています。その中でも植松氏の存在感は他作品の随所に影響を与えたようです。

「サガフロのリージョンの一つバカラ。賭け遊びの一つバカラからのネーミング。地下にはノームが住んでいるというのは、スイスの金融界からの連想ネタです。エミリアの「ノムさん?誰それ?」というリアクションはお気に入りです」と語るノムさんとはいったい。プラットフォームがPSに移行しポリゴンによるダイナミックな3D表現が可能になった『サガ フロンティア』。本作の地名や登場人物に関する元ネタへの言及も多数みられます。

「ロマサガ3のポール。自分にとっては、ラスボス戦で技ポイントが尽きたところで、黄龍剣を閃いてトドメを刺してくれたグレートなキャラです。ネーミングの元はタツノコアニメ「ポールのミラクル大作戦」。当然、恋人はニーナになるわけです。この二人、サガフロ2では老夫婦として登場します」

『ロマンシング サ・ガ3』と『サガ フロンティア2』の間に世界観や物語の直接的なつながりはありませんが、前者で恋人同士だったポールとニーナを後者の作品で夫婦として登場させるという粋な裏話。ロマサガ3ではポールが優秀なキャラとしてパーティーに貢献しますが、サガフロ2ではニーナが物語の重要人物として大活躍します。彼女の勇ましい後姿を見てファンになった人も多いのではないでしょうか。

河津氏のツイッターは他にも、「何かと話題になるロマサガ3のキドラントの町長。データを見なおしてみても、お礼をあげたり、謝ったりするつもりだった形跡が全くない。「私が町長です。」開き直っているのか、壊れているのか、どういうつもりだ?」といった、同作をプレイしたことのある人なら誰もが覚えているであろうキドラント町長の存在感など、懐古の情が高ぶる話題が満載です。
《河合 律子》
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