RTS『Prophour23』は1プレイが15分程度で終了するタイプのRTSゲーム。プレイヤーは虫の大軍が襲い来る中、血液を生み出す心臓から「臓器」を生み出していき、画面上に配置してそれらを繋ぎあわせていきます。現時点で勝利条件など含め多くのディテールは語られていませんが、例えば筋肉を胃や肺といった臓器に繋げて機能させるほか、肋骨から丸型の臓器へと繋ぐことで鉄柵のようなバリケードを築き虫の侵入を防ぐなど、臓器同士の組み合わせにより様々な効果が発生する点が同作の特徴となっているようです。
開発者のThe Secret Pieは『Super Hexagon』や『Atom Zombie Smasher』といったゲームからインスパイアされたと伝えており、特に『Spelunky』の30分でクリアは出来るものの何度もプレイを重ねプレイヤーがゲームを学ばなければならないプレイスタイルを取り上げています。
一見ディフェンスゲームのようにも見えるものの、『StarCraft』のような伝統的なRTSの感覚を受け継いでいるという『Prophour23』はPC/Mac/Linux向けに2014年9月リリース予定です。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲーム文化 アクセスランキング
-
登録者2,000万超『フォトナ』ストリーマー「Ninja(ニンジャ)」が“ガン”を公表…初期段階であるとし、早期発見のため定期的な検査を呼びかけ
-
プレイ時間自慢と言えば聞こえはいいが…数々の後悔と慰め集まる「不健康な程遊んだゲーム」総プレイ時間1万5千時間以上の猛者も
-
『ドラゴンズドグマ 2』ユーザーから悲鳴上がる、ゲーム世界を破壊する、とある「仕様」…対抗策の研究も進む!カギは宿屋とメインポーンか
-
プレイヤーをがっかりさせたりやる気をなくさせるゲームのメカニズムとは?掲示板で様々な意見が飛び出す
-
待ちわびたが故の喪失感…長く待ったのに遊んだら「期待はずれ」だったタイトルって?
-
なぜ?『スカイリムSE』過去2年のModダウンロード数が4倍に…背景には便利ツールの登場か
-
『ドラゴンズドグマ 2』資金難に苦しむ海外ユーザーが協力して金策を企む―「これはネズミ講」との声も…
-
生物兵器に怪しい薬……医療法人の裏稼業描く資産管理シム『Undead Inc.』5月配信決定!
-
『大カプコン展』が2025年3月から開催決定!原点から最新技術までを紹介する初の展覧会
-
「ベビースターラーメン」の光るゲーミングPCが登場!?世界に1台の特別デザインPCが当たるキャンペーン開催