アタリは技術者のノーラン・ブッシュネルによって1972年に設立。卓球のように玉を打ち合う業務用のゲーム機『ポン』を大ヒットさせました。その後、家庭用ゲーム機にも参入。一時代を築く事になります。現在はブランドを残すのみですが、ゲーム業界への貢献は今も語り継がれています。
展示ではその『ポン』や、ブッシュネルがそれ以前に手掛けた『コンピュータースペース』を始めとして、各種ゲーム機やカートリッジ、グッズなどが並べられています。残念ながら『ポン』は遊べませんが、比較的新しいゲーム機は実際に稼働する状態で置かれています。中には日本に輸出され、日本語化された「ATARI 2800」もあります。
アタリは、ナムコと関係が深く、ナムコからライセンスされた『パックマン』のゲームパッケージや、同じく『ポールポジション』の販促用のディスプレイ(?)なども展示されています。フォトレポートでお楽しみください。
記事提供元: インサイド
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