米国内でのニンテンドー3DSのセールスが、1500万台に達すると海外メディアが報じています。
Polygonが報じたところによると、米国では2011年5月に発売された初期3DSから2DS、今年発売されたNew 3DS XLを合算した販売台数が米任天堂ハードで8機種目となる1500万台に達することが、任天堂が公開した資料から判明したそうです。
この偉業に対し、米任天堂の営業担当上級副社長スコット・モフィット氏は、1500万台の売り上げに近づいたのは重要なマイルストーンだとし、3DSと他を寄せつけないソフトのラインナップのおかげで、この素晴らしい記録を打ち立てることに興奮している、と声明を出しています。さらに、すべてのタイプのゲーマーに向けたハードウェアとより素晴らしいゲームとともに、2015年もニンテンドー3DSの売り上げを伸ばしたいとしています
携帯機が不利と言われる米国市場で健闘を見せているニンテンドー3DSですが、これからも売り上げをどこまで伸ばすことができるのか注目されます。
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