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【GC 2015】正統続編『Deus Ex: Mankind Divided』インタビュー―残された謎が遂に解ける?

8月6日午後、ドイツはケルンにて開催中のgamescom2015、スクエアエニックスビジネスブース内にて『Deus Ex: Mankind Divided』のお披露目が合同インタビューの形式で行われました。

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8月6日午後、ドイツはケルンにて開催中のgamescom2015、スクウェア・エニックスビジネスブース内にて『Deus Ex: Mankind Divided』のプレス向けお披露目が合同インタビューの形式で行われました。

本インタビューに答えてくれたのはこちら、本作のプロデューサーであるOliver Proulx氏(以下、 Proulx氏)とゲームプレイディレクターのPatrick Fortier氏(以下、Fortier氏)。 Proulx氏は2年前までWanar Bros系の開発会社でモバイルゲームを作っていたそうで、なんと今回が初の大作プロデュースになるのだとか。


本作プロデューサーのProulx氏(左)とゲームプレイディレクターのFortier氏(右)


※本記事には一部前作を含むネタバレ情報を含みますので観覧にはご注意ください。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

――先ず最初に本作について掻い摘んで説明して貰えますか?

Proulx氏: はい、『Deus Ex: Mankind Divided』は2011年に発売された『Deus Ex: Human Revolution」の続編になります。舞台としては前作エンディングから2年が経過した世界です。

Fortier氏: ジャンルとしてはステルス、コンバット、ソーシャル、ハッキングの4つの解法に特化したアクションRPGです。多くの選択肢分岐があり、プレイヤーが思う通り自由に行動出来るようになっています。前作から2年が経過したその世界で、全ての謎を解き陰謀を暴くために主人公アダム・ジェンセンが帰ってきた、と言う物語です。

――本作のサブタイトル「Mankind Divided」(人類分断)や、オーグメンテーションに対する偏見とそれらを取り巻く暗い状況からみるに、前作のタガート・エンディングからの続きに思えるのですが、実際は前作の4分岐エンディングのうちのどれからの続きになるのでしょう?

Proulx氏: 大筋はありますが、ネタバレになるため詳しくはお答えできません。ただどのエンディングからの筋であると限定して考えるのではなく、前作で選んだ選択肢による本筋以外にも、同時進行で様々なことが起こっていたという風に捉えて下さい。自分が選択して行動し、主観で得ていた情報はほんの一部であり、背景で大きな力が動いていたというのが真相です。



――本作もマルチエンディングになるのでしょうか?それとも前作やDLC「Missing Link」からの謎や複線も含めて大きく一つの謎が明かされるのでしょうか?

Proulx氏: そうですね、エンディングの数は1つ以上はあるかもしれません(笑)。それに関してはまだ断言出来ません。

Fortier氏: 物語は状況に応じて変わっていくのでマルチエンディングと言ってよいでしょう。ただ単純にマルチエンディングと言うよりも今回は選択肢やプレイヤーの行動をよりシナリオにフィードバックさせるシステムに仕上がっています。例えば殺さずを意識してプレイしていれば、シナリオの進行はより有利になるかも知れない、物語の全容を理解する為により多くの情報を得られるかも知れない、でもその代わりにより多くの敵を相手にしないといけなくなりクリアが難しくなるといった具合にです。プレイヤーの行動はソーシャルやステルスと言った平和的なものからハッキングやコンバットと言う破壊的なものがありますが、それらどの要素を用いてゲームを進行させてもクリアは可能ですが、プレイヤーが目にする情報や結果がまるで違ってくるという具合です。これは例えばフラグを立てる前から有効になっており、順番を無視してもソーシャルなどで相手とコミュニケートすることで情報やアイテムを得ることが可能になっています。

――前作以上にプレイヤーの行動や選択がシナリオの進行に影響するということでしょうか?

Proulx氏: その通りです。

Fortier氏: 前作をプレイして貰えればわかりますが、主人公が対立する敵対者、或いは同調する協力者、団体は複数あり、またそれらの思惑が複雑に絡み合っています。前作で暗躍していた黒幕的組織イルミナティーや、新たに登場する地下組織など様々な団体や人にプレイヤーは干渉可能ですし、その反応が進行に影響するということです。プレイヤーは主人公であり狂言回しでもあるのです。



――コンバットにも力を入れているということですが、アクション面ではどのような進化がありますか?

Proulx氏: 勿論アクション面も大きく強化してあります。ストーリーと関連しているため詳しくは語れませんが、アダムは元々その体に無数のオーグメントを内包してる訳です。その中で今回新要素としてナノブレードやグレネード関係の新たなオーグメントを追加し、アンロック出来るようになっています。また従来のオーグメントもアニメーションを描き直しました。これらを使うことによりステルスやバトル面の解き方が広がり、演出面でも大幅にパワーアップされています。

Fortier氏: アクション面と言えば極端に言ってゲームに登場する殆どの人物に攻撃が可能です。それがどんな結果を招くかは知りませんが(笑)。

――何かオンライン要素はありますか?

Proulx氏: いいえ、完全にシナリオ重視のシングルキャンペーンでそれに注力しています。

――純粋に物語を楽しむシングルキャンペーンRPGになるということですね。今日はありがとうございました。

『Deus Ex: Mankind Divided』は対応機種PC、PS4、Xbox One向けに開発中のタイトル、日本での発売日発表も待たれるところです。
《パムジー》


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