発表によると「Alphabet」はこれまでのGoogle事業部門を全て傘下に収める親会社となり、各部門は分離独立してそれぞれが企業になるとのこと。検索、広告、地図、アプリ、YouTube、Androidなどの基幹事業はこれまで通り、Googleが担当。Googleの新CEOにはサンダー・ピチャイ氏が就任します。
Googleから分離される事業としては先端技術研究開発を行うX Lab、ドローンでの物流を目指すWing、バイオテクノロジーのCalico、投資事業のVenturesなど。各事業を分離させることでスリム化し、事業ごとにCEOを配置することで経営強化を計ると伝えています。
新会社Alphabetという名前は、創業事業であるGoogle検索インデックスのコアであり、人類に最大のイノベーションをもたらした「言語」に由来しているそうです。
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