『Serious Sam』シリーズで知られるクロアチアのデベロッパーCroteamが、海外ゲームサイトReboot magazineのインタビューにて、現在開発中のシリーズ最新作『Serious Sam 4』に言及し、いくつかの情報を明らかにしました。
- 『Serious Sam 4』の舞台は『Serious Sam 3』以前の設定になる。
- 過去の『Serious Sam』シリーズから『The Talos Principle』まで使用されているゲームエンジンは、世代から世代へと大幅に改善されており、『Serious Sam 4』のための良い基盤となっている。
- 誰もが予想していない、これまでに見たことのない、いくつかの新しい機能が用意されており、ファンは『Serious Sam 4』に満足する。
- 『Serious Sam 3』における“無敵のスコーピオン”や『The Talos Principle』における“エレベーターでの立ち往生”のような海賊版対策の搭載を示唆。
- フォトグラメトリーを使用してより良いアセットを制作するシステムを数年かけて開発した。
- 『Serious Sam 4』では前作の長所をさらに押し上げる。
- 『Serious Sam』シリーズは巨大なオープンレベルと大量の敵が有名。『Serious Sam 4』ではさらに限界を超え、FPSタイトルにおける最大のマップおよび最多の敵となることを目指す。
- ビジュアル面ではこれまででもっとも美しい『Serious Sam』になる。
- 『Serious Sam 3』の暗くて単調だったアートスタイルから離れ、よりリアリスティック、そして人々がCroteamに期待するものとなる。ハイクオリティーで綺麗な色。それは魅力的。
Steamのフォーラムでは新世代グラフィックスAPI「Vulkan」への対応や、エンジンが『The Talos Principle』から大きく改良されていることも伝えられている『Serious Sam 4』。スクリーンショットやゲームプレイ映像の正式お披露目が待たれます。