1994年にリリースされた、初代『X-COM』のデザイナーとして知られるJulian Gollop氏が率いるSnapshot Gamesは、同作の精神的続編となるターン制戦術ストラテジー『Phoenix Point』のクラウドファンディングを開始しました。


舞台は永久凍土の融解で発見されたウイルスから発生した、ミュータントエイリアンが闊歩する地球。プレイヤーは世界的危機に対応するために結成された“フェニックスプロジェクト”の指揮官となり、兵士や科学者たちとともにエイリアンへと立ち向かうことになります。



ゲームは『X-COM』シリーズ同様、戦略的な活動をするジオスケープと、ターン制の戦術ストラテジーであるミッションに分かれています。兵士は、2K Gamesの元でリメイクされた新『XCOM』のように、ミッションでの経験を通じて様々なスキルを得ることが可能です。また、ミッション中の構造物は全て破壊が可能であるとのこと。更に、敵となるエイリアンはプレイヤーに合わせて自動生成で進化していく模様です。

このクラウドファンディングキャンペーンでは、30ドルからゲーム本体が入手できます。50ドル以上では専用のエイリアン装備セットが付属するほか、それ以上の高額コースでは、コレクターズボックスなどの物理的なグッズがリワードとなっています。

『Phoenix Point』はWindows/Mac/Linux向けとして、2018年末までにリリース予定です。










