19世紀後半のアメリカ西部、未開の地フロンティアを開拓していた西部開拓時代。今昔の映画やドラマで何度も描かれてきた時代ですが、西部劇を扱ったゲームはあまり多くありませんでした。しかし近年、にわかにゲーム業界でこの時代をテーマにした「西部劇」ゲームが熱を帯びつつあります。そこで、本記事では、ならず者やカウボーイたちが活躍する「西部劇ゲーム」を10タイトルご紹介します。
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- ◆ 目次
1P:『Red Dead』シリーズ
2P:『コール・オブ・ファレス(Call of Juarez)』シリーズ
3P:『Wild West Online』
4P:『GUN』
5P:『サムライウエスタン 活劇侍道』
6P:『Mad Dog McCree』
7P:『Darkwatch: Curse of the West』
8P:『Oddworld: Stranger's Wrath』
9P:『ワイルドアームズ』シリーズ
10P:『Red Steel 2』
■『Red Dead』シリーズ(Xbox/PS2/PS3/Xbox 360)
パブリッシャー: Rockstar Games デベロッパー: Rockstar San Diego
「西部劇ゲーム」と聞いて多くのユーザーが思い浮かべるであろう作品はRockstarの名作オープンワールド『Red Dead Redemption』(2010年)かもしれません。壮大な世界、劇的なストーリー、意欲的なマルチプレイヤー、ゾンビが出てくる仰天DLCなどが世界中のゲーマーの心をいまなお掴んでいます。
本作は『Grand Theft Auto』シリーズで知られるRockstar Northではなく、Rockstar San Diegoが開発しており、『Red Dead Redemption』以前には、『Red Dead Revolver』(2004年)も制作していました。なお、現在は最新作『Red Dead Redemption 2』が開発中。2018年春へと延期してしまいましたが、シリーズはまだまだ続いていきます。