DMM.comが合同会社に組織変更し、DMM.comラボと合併─意思決定の迅速化と事業推進の効率化を目指す | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

DMM.comが合同会社に組織変更し、DMM.comラボと合併─意思決定の迅速化と事業推進の効率化を目指す

DMM.comは、2018年5月25日をもって株式会社から合同会社に組織変更すると発表。また、DMM.comとDMM.comラボを2018年6月1日付で合併させ、DMM.comを存続会社とする旨を報告しました。

ニュース ゲーム業界
DMM.comが合同会社に組織変更、DMM.comラボとの合併も明らかに─意思決定の迅速化と事業推進の効率化を目指す
  • DMM.comが合同会社に組織変更、DMM.comラボとの合併も明らかに─意思決定の迅速化と事業推進の効率化を目指す

DMM.comは、2018年5月25日をもって株式会社から合同会社に組織変更すると発表。また、DMM.comとDMM.comラボを2018年6月1日付で合併させ、DMM.comを存続会社とする旨を報告しました。

動画配信・電子書籍配信・英会話・太陽光発電、3Dプリンター事業など、様々な事業を展開しているDMM.comは、2018年には音楽レーベル設立、AI研究所と、更なる新規事業も立ち上げ。多方面に渡る活躍で知られています。

これまで、DMM.comはグループの企画・営業を、DMM.comラボは開発・運営・インフラ・マーケティングをそれぞれ担っていましたが、「意思決定の迅速化」と「事業推進の効率化」を目的に、企画・営業・開発を一体化させるべく今回合併を行うとのことです。

◆DMM.com、合同会社化及び吸収合併について


■組織変更の概要
・変更日 2018年5月25日

変更前社名:株式会社DMM.com
変更後社名:合同会社DMM.com

■合併の概要
・合併日(効力発生日)
2018年6月1日

・合併の方式
合同会社DMM.comを存続会社、株式会社DMM.comラボを消滅会社とする吸収合併です。

■合併当事会社の概要
・存続会社
商号:合同会社DMM.com
主な事業内容:インターネットサービス事業(2018年5月25日付株式会社より組織変更)
所在地:東京都港区六本木三丁目2番1号
代表者:片桐孝憲
資本金:10百万円
効力発生日:2018年6月1日

・消滅会社
商号:株式会社DMM.comラボ
主な事業内容:システム開発事業
所在地:東京都港区六本木三丁目2番1号
代表者:片桐孝憲
資本金:10百万円
効力発生日:2018年6月1日

■合併後の状況(2018年6月1日予定)
商号:合同会社DMM.com
主な事業内容:インターネットサービス事業
所在地:東京都港区六本木三丁目2番1号
代表者:片桐孝憲
資本金:10百万円

DMM.comが合同会社に組織変更、DMM.comラボとの合併も明らかに─意思決定の迅速化と事業推進の効率化を目指す

《臥待 弦》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ニュース アクセスランキング

  1. 制作スタジオ倒産乗り越え…アニメ版『FF9』が2028年公開予定と海外報道。長らく続報なかったものの、ついに動きが

    制作スタジオ倒産乗り越え…アニメ版『FF9』が2028年公開予定と海外報道。長らく続報なかったものの、ついに動きが

  2. 『Clair Obscur: Expedition 33』GOTY剥奪後、繰り上げ受賞の『Blue Prince』パブリッシャーが「AI不使用」を明言

    『Clair Obscur: Expedition 33』GOTY剥奪後、繰り上げ受賞の『Blue Prince』パブリッシャーが「AI不使用」を明言

  3. 東京舞台『GTA』制作予定だった。日本のスタジオが手掛ける予定もお流れに―元ロックスター社員語る

    東京舞台『GTA』制作予定だった。日本のスタジオが手掛ける予定もお流れに―元ロックスター社員語る

  4. 【PC版無料配布開始】探索型アクションRPG『ブラッドステインド: リチュアル オブ ザ ナイト』年末第7弾!ホリデーセール中のEpic Gamesストアにて。12月25日午前1時まで

  5. 約30年の歴史を持つ「WebMoney」2026年3月末で「プリペイドカード」がサ終へ―事業承継のため

  6. エレクトロニック・アーツの株主、サウジアラビア公共投資基金による約8.6兆円での同社買収を承認。あとは政府の承認のみ

  7. 【期間限定無料】他人に罪を着せ、完全犯罪を達成せよ―“非常に好評”殺人ADV『The Deed: Dynasty』Steamにて配布中!

  8. 酷評『MindsEye』「自分たちが何を作っているのか全くわかっていなかった」―開発者たちが状況を語る

  9. 『ゴースト・オブ・ツシマ』『ゴースト・オブ・ヨウテイ』手掛けてきたサッカーパンチのトップ退任。年始から新体制でスタジオ運営

  10. 『ホグワーツ・レガシー』続編はオンラインマルチに対応?開発スタジオの求人情報が興味深い

アクセスランキングをもっと見る

page top