気になる新作インディーゲームの開発者にインタビューする本企画。今回は、Frymore開発、PC向けに1月14日リリースされた2Dローグライトアクション『Rift Keeper』開発者へのミニインタビューをお届けします。
本作は、ファストペースの2Dローグライトアクション。プレイヤーは召喚された守護者となり、様々なアイテムを集めながら、30ものダンジョンに挑みます。日本語にも対応済みです。
『Rift Keeper』は1,010円で配信中。
――まずは自己紹介をお願いします。
Frymore:Frymoreです。私たちはEfe(プログラマー)とYanki(アーティスト/作曲家)という二人のチームで活動しています。お互い6年前からの知り合いで、3年前に一緒に仕事を始めました。
――本作の開発はいつどのようにして始まったのでしょうか?
Frymore:2017年に私たちのデビュー作となるホラーアドベンチャー『Firewood』をリリースしました。『Rift Keeper』は私たちの2作目で、開発は『Firewood』のリリース日(2017年8月1日)から始まったのです。Frymoreは二人の友人同士で、共に成長しつつ、素晴らしいゲーム開発を目指しています。
――本作の特徴を教えてください。
Frymore:細かなアイテムシステム、商人やNPCがいるメインハブ(街)、他のプレイヤーと競い合えるリーダーボード、終わりのないダンジョンラン、最初の30のダンジョンにおける手の込んだストーリーが特徴です。これら30のダンジョンは自動生成ではなく、一つ一つ手作りされています。
そして一番重要なのは、コミュニティによる提案に耳を傾けており、プレイヤーたちからのフィードバックを基に、新たな要素、使用アイテム(武器&装備)、そしてその他多くのコンテンツを頻繁に追加しているということです。
――本作が影響を受けた作品はありますか?
Frymore:主な部分は『キャッスルヴァニア』ですが、一部『デビルメイクライ』も混ざっています。
――最後に日本の読者にメッセージをお願いします。
Frymore:日本はこのジャンルと、私たちの大好きなゲームの故郷です。いつまでもクールでいてください!
――ありがとうございました。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
連載・特集 アクセスランキング
-
ゲーマーは長野県・諏訪湖の街に行くとおかしくなる。限りなくオープンワールドだと錯覚するから。【ゲームみたいに錯覚する現実の場所】
-
【ネタバレ注意】イヴに一番似合う衣装はどれだ!?『Stellar Blade』私的美麗ナノスーツ6選
-
歴史ゲームなのに“本物の歴史”じゃない?歴史ゲームが歴史通りに作れない理由を考察する【特集】
-
最大8人で遊べる!キュートなヒヨコ達が多彩なミニゲームに挑戦するパーティーゲーが早期アクセス開始―採れたて!本日のSteam注目ゲーム9選【2024年5月6日】
-
PS5/PS4で楽しめる!伝説の世代交代RPG『俺の屍を越えてゆけ』の魅力を今こそ伝えたい―“自分の一族の歴史”を紡ぐ旅路は厳しくも美しい
-
ノーマン・リーダスもサプライズ登場!マッツ・ミケルセン&小島秀夫の『デススト』ファミリーが将来の展望を語りつつ仲良しぶりを見せつけた対談ステージをレポート【大阪コミコン2024】
-
美少女パイロットが戦う『ヴァンサバ』系ACT『ヘビーストームシャドウ』配信/最大90%オフのSteamセール「ゴールデンウィークゲームフェス」開催中/国土交通省が主導する実際の街をインポートできる『Cities: Skylines』Modv2.0公開【週刊スパラン4/26~】
-
【特集】『マナー・ロード』はなぜヒットした? 集落から始まる中世領主街作り、発売前ウィッシュリスト数は全ゲーム1位
-
90年代の大作映画にそっくり?広大な水上世界が舞台のオープンワールドアドベンチャー『Age of Water』が迫力満点だった!
-
【特集】シナリオライターが遊ぶ『ファイナルファンタジー』…探求の旅はここから始まった。クリスタルと光の戦士たちが踏み出した最初の一歩目